快晴のウィンブルドン・テニス観戦

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6月29日、期末考査が終わり、待ちに待ったウィンブルドンテニス観戦に行ってきました。朝一番で出発するため4時半に起床でしたが、前日にしっかり準備したので定刻通り5時頃出発。快晴のウィンブルドンは例年通り長蛇の列です。陽ざしが強い中、チケットを買うために約5時間列に並んで待つのはなかなか大変ですが、生徒たちはおしゃべりしながら楽しそうに待っている様子でした。この列に並んでいる間にqueue cardという整理券をもらって、それを係員に見せて番号順に入ることになっていますが、このqueueという言葉からもイギリス英語を学ぶことができます。
長い待ち時間の後に、空港で行うようなセキュリティチェックを受けてやっと、入場チケットを購入。生徒たちは自分でチケットを買うことになっていますが、習った英語を実践で使う機会があるのは立教生ならではだと思います。
いざ会場に入ると、すでに会場内は盛り上がっているようで、どのコートも観客でいっぱいです。会場内はコートだけでなく、お土産売り場もカフェもレストランも超満員で非常に混雑していましたが、立教生は積極的に試合を観に行っていたようです。中にはこのウィンブルドン外出が一年で一番楽しみだという生徒もいるくらいで、有名選手の試合を観戦し、サインをもらったり、写真を撮ったりと、大忙しだったという話も聞きました。なによりも錦織選手が出場するということで、日本人の観客も多かったようですが、錦織選手も勝ち進み、とても嬉しい結果となりました。楽しい時間はあっという間で、「まだ帰りたくない」という声もあちこちで聞こえましたが、午後5時半頃にはコーチに乗り込み会場を後にしました。
帰校後の夕食の席ではさすがに生徒も少し疲れていた様子でしたが、友人と楽しく今日の1日を振り返りながらおいしくうどんをいただきました。
うっすら日焼けした顔には良い表情を浮かべていました。