7月にケンブリッジ大学で行なわれるサイエンスワークショップに東日本大震災被災地域から5校の高等学校の生徒と先生方を招待することになりました。地震の事後処理、原子力発電所での懸命の復旧作業、被災地域での不安な生活の様子等が今もなお報道され続けていますが、困難な生活の中でも次世代を担う高校生に少しでも将来への夢と希望を持ってもらおうと主催団体であるクリフトン科学トラストと共催団体である立教英国学院が合同で企画したプロジェクトです。現在、合計15名の高校生と5名の教員の方々の渡航費、研修費を含む諸経費の助成を関係基金団体、日本及び英国の企業にお願いしています。既に日英大和基金、英国化学会より助成の通知をいただきました。英国化学会は参加する高校生2人分のスポンサーとなっていただけることになりました。
少しでも早い時期に目標額4万ポンドの準備ができるよう、このプロジェクトの主旨に賛同して頂ける方々からのご協力をお願いしております。
クリフトン科学トラスト東日本大地震アピールはこちら。
(アルボーン先生からの地震アピール)