10月13日（火）、サリー大学（University of Surrey）と立教英国学院との間で、進学協定を締結、調印式を執り行いました。
サリー大学は、立教英国学院からほど近い Guildford にある総合大学で、最新のタイムズ紙の「The Times and Sunday Times Good University Guide 2016」で今年の University of the Year に選ばれた名門大学です。
特に学生の満足度がイギリスで最も高く、施設・設備が充実していることで知られており、世界大学ランキングでも上位に位置するトップクラスの大学です。
この協定により立教英国学院の生徒で在学中に一定の成績を修め、規定の英語資格を取得した者は、サリー大学の International Foundation Year のプログラムへ進学できます。このプログラムは2月〜9月の半年コースか、9月〜6月の1年コースがあり、修了後はサリー大学の各学部へ進学が可能です。イギリスの学士コースは3年間ですので、合計3年半または4年間で学位を取得することが出来ます。
イギリスの大学との進学協定は、1月に締結したUCLロンドン大学に次いでこれが2校目、日本の高校レベルでの提携は本校が最初となります。既に2015年度より教育課程に英国大学進学コースを設置しており、今後ともイギリスをはじめとする海外の大学への進学を積極的にサポートしていきます。
