第七回 全校新春かるた大会が実施されました

第七回 全校新春かるた大会が実施されました
 大会当日を迎えるにあたり、各クラスでは百人一首の暗唱テストを実施したり、オリジナルシートで実戦形式の練習をしたり、さらに、実際に札を持ってきて本番を想定した練習も行っていました。本校のかるた大会は、全校が縦割りで対戦相手が決まるため、小学部、中学部、高等部の児童・生徒が混ざり合って対戦することも度々あります。特に今回の大会では、小学生が高校生に善戦するという活躍も見られ、健闘している生徒が多かったように思えました。
 高校2年生は、過去に何度もかるた大会を経験している生徒もおり、決まり字による素早い反応を見せ、下級生を圧倒している場面も数多くありました。大会が終わった後の表情や、感想はそれぞれでした。努力の結果が獲得枚数に表れた生徒、練習でうまくいっていたのに記録が伸びなかった生徒、自分の想像以上に獲得できて喜んでいた生徒。最も喜ばしかったのは、来年の大会に向け目標を持った生徒がいたことです。今から、着実に努力をしていけばたくさんの句が覚えられるし、きっと目標も達成することができるでしょう。来年の大会も楽しみです。