本校の生徒は、各種の検定試験に対してとても意欲的です。今回の英語検定でも、小学生から高校3年生まで数多くの児童・生徒が受検しました。自分の持っている級に満足することなく、さらに上を目指して、勉強に励んでいる姿は、とても誇らしく思えます。受検に備えて、計画的に準備を進めている生徒がいれば、過去問から問題の傾向を分析し、的を絞りながら学習している生徒もいます。また、本校では、中学生に対して1人1台分のipadがあるため、そのipadを用いて、徹底的にリスニング問題を練習している生徒もいました。
検定や試験を受ける姿勢として、「自分のやれることはすべてやりきる」という考えを大切にしてもらいたいと思います。いくら準備が万全でも、うまくいかないことも多々あります。その経験を次に生かすことができるかは、自分自身の姿勢にかかっているということです。一人でも多くの児童・生徒が納得のいく結果が得られると幸いです。