主にイギリス在住組は昼頃から帰寮し、
日本を中心とする飛行機便は夕方に学校に到着。
久しぶりの友人や先生との再会に、どこか新鮮な空気が漂います。
しかし、新鮮なことはこれだけではありません。
高3が受験のため帰寮しないので、実質高2が最上級生となり、
学校内には新しい風が吹き、新鮮な雰囲気があります。
そんな高2の早速の仕事は、始業礼拝を執り行うアコライトの仕事。
まだ見慣れない衣装や、ぎこちない仕事ぶりが初々しさを感じます。
そして始まった始業礼拝。
立教英国学院理事長のお話があり、理事長ご自身も寮生活をした体験も交えながら
寮生活で育んだ友人は一生の付き合いになるであろうことや
立教英国学院というすばらしい環境の中で
来てよかったと思うような学校生活を送れるように日々を過ごしてほしいことをお話されました。
今学期の新入生は中1が一人、中3が一人、高1が一人の計3名が増え、
立教生の証であるバッジが手渡されました。
高3がいなくなった後、どのように新たな立教を作っていくのか。
それは高2以下後輩たちにかかっています。
短い学期でありながら、行事の多い3学期。
その3学期をどのように活躍していくのか、今後に期待が高まります。