■■■まだまだ英語を習い始めたばかりの中学生達が地元の町や村に繰り出して体当たりで英語を試すイギリス文化体験記。レポート、写真、集計、地図作り等分担して生徒達自らの手で作り上げた作品をお楽しみください。■■■
私たちM2は英語の授業で「イギリスの文化や町に触れよう」ということで1~2週間に1回のペースで周りの町や村に出て調査をしています。
第1回目の今日は私たちの知らない村に行って、現地の人に店や公共施設などがどこにあるのかを聞き、その村の地図を作る取り組みを行いました。
先生が連れて行ってくださったのはBillingshurstという小さな村でした。住宅が多くとても暖かい感じの村です。私たちはメインストリートや、そのわき道にある店をメモし、ぱっと見ただけでは見つけられなかった店を現地の人に聞くことにました。
私たちの班が聞いたのは中華レストラン、インド料理のレストラン、本屋はどこかということです。みんなで現地の人とのやり取りを想定し、尋ねる例文を作ったものの、なかなか通り行く人々に一声をかけられません。思い切って声をかけたのに、断られてしまったり、言った英語が通じなかったりもしましたが、答えてくれて、道を教えてくれた人たちもいました。
5人という少ない人数での調査でしたが、一番多い人で4人の英国人に聞くことができ、合計で11人の人と話すことができました。
Billingshurstにある店は10、公共施設は4、学校が2、レストランが7、合計23個になりました。
20分という短い間しか村にはいられませんでしたが、大まかな地図がかけた時点で今日の授業は終わりました。次回はもっと詳しい地図が書けるようにたくさん現地の人に質問したいです。