10月15日(土)と16日(日)に日本英語検定協会の実用英語技能検定試験がありました。今学期は特に受験者が多く、準1級、1級は合わせて15名がロンドンに外出、2級以下は凖会場となっている本校で44名の生徒が受験しました。
6年ほど前から学校で実施している英検、受験は希望制ですが、ここ数年受験者数が増え続けています。試験が近くなると普段の授業の勉強に加えて英検の問題集を解く生徒が目立つ様になったのも英語習得への意識の高さを示しています。今回は、英語をまだ習い始めたばかりの中学校1年生で4級に挑戦した生徒も何人かいました。来週末は全校でTOEIC(小中学生はTOEIC Bridge)を受験することになっています。また、来月にはケンブリッジ英検も控えており、積極的に英語習得を目指そうとしている生徒達には忙しい学期となりそうです。
何人かの生徒たちは試験翌日にはインターネットで解答をチェックし自己採点をしていました。「多分受かったと思いますよ!」と嬉しそうに報告してくれた生徒も。日頃の努力の成果が形に表れて出て来るのは次のステップへのとても良い励みになるようです。