4月16日(月)、我が立教英国学院では、健康診断とオリエンテーションが行われました。日頃から「健康」であることに感謝し、「自分の体を大切にする」ことが忙しい学校のカリキュラムをこなしていくのには必要です。オリエンテーションではこれからの学校生活において重要になることを生徒と教員が共に確認し合いました。全寮制の学校では、一日中、空間と時間を仲間と共有することになります。そのような学校生活では、他人に対する「思いやり」の気持ちが何よりも大事です。居心地の良い空間を作り上げるためにも、生徒たちが皆それぞれ相手を思いやり、行動することが求められます。常に相手のことを考えて動くことが、すなわち自分が生活しやすくなることでもあります。生徒たちはこれからの寮生活を続けていく中で、「思いやり」を身につけ、協調性に富んだ人間になっていくことでしょう。