オープンデーが終わったのも束の間、翌週日曜日には10月に本校で行われた実用英語技能検定(英検)の1次試験に合格した生徒、計45名が2次試験受験のため、2台のコーチに分乗して本会場のあるロンドンに向かいました。
この中には準1級の1次試験に合格した4名の生徒も含まれていました。中2、中3、高1、高3と学年は別々ですが、大学生にとっても手ごわいこの1次試験に合格した喜びは格別。2次試験への意気込みも人一倍だったようです。
昨年からTOEICのオフィシャルセンターとして校内で毎学期TOEIC及びTOEIC Bridgeを実施するようになり、この9月に全校生徒が受験したばかりですが、英検の受験希望者は減るどころかむしろ年ごとに増加の傾向にあります。英語の本場イギリスだけに、英語を使うことの意義を身近に感じる機会が多いのもその理由かも知れません。
期末試験まであと2週間。そして今週末はロンドンのSt John’s Smith Squareで創立40周年記念コンサートが開かれます。演奏者はもちろんその他の生徒、教員も含めて全校でロンドンに外出する予定です。オープンデーの興奮も覚めやらぬうちに次々と行事が続く2学期。でもそれもあと残すところ1ヶ月弱。近隣の町や村にクリスマスイルミネーションが灯るのももうすぐです。