新寮ガーデンハウス:オープン&引越し

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立教英国学院についに新しい女子寮が完成した。
建設業者からの引渡しが5月13日(水)に無事行われ、
その2日後には、急だが引越しが決定。
次の利用のためにイーストハウス(East House)を空にする必要から
そこに居住していた高3女子14人が急遽新寮へ引っ越すことになった。
16日(土)の高3ホームルームでそのことを告げると、
行事が続く週末中の急な引越しにも関わらず、文句は一言もなかった。
それどころか、大歓声を発し、同時に
男子生徒と本館居住の女生徒から妙な視線を一挙に浴びた14人。
翌17日(日)と18日(月)の休み時間を使って、慌てて引越しを完了させ、
ハーフターム前の約1週間を新寮で生活した。
新ガーデンハウスにいち早く住むようになった彼女たちの感想は次のようなものである。
「綺麗!広い!」
「ホテルみたい!幸せ〜」
「ベッドカバーがちょっとキラキラ光ってゴージャス〜」
「ロッカーが広いから、多かった自分の物がきれいに収納できた」
「眺めがとっても良くって、朝、目覚めるのが本当に楽しみ」
反面…
「シャワーが冷たいよ〜」  …幸運なことに解決。
「朝がちょっと寒い」  …シマッタ、部屋がちょっと広かったか。毛布を用意せねば。
そして…
生徒A「先生、私のシャワー道具が消えました。シャワー室に置いたのに。」
生徒B「あんた、シャワー室間違えてるでしょ。シャワー室は2つあるじゃない。」
生徒A「えっ、分かってるよ。置いた場所も分かってるよ。」
生徒B「階段に近い方と宿直室に近い方と2つあるでしょ。絶対にもう1つの方だよ。」
生徒C「床に置いたシャワー道具を見掛けたけど、あれがAのじゃない?」
…混乱も起きている様子。幸せな混乱よ。
館内1階にはコモンルームや自習室が用意されている。
机や椅子などがこれから届く予定で、まだ完全に整っていないが、
2〜3階の居住部分は完璧である。
特に各階に2箇所あるシャワールームは、シャワーが14基あり、
やや取り合い気味だったシャワースペースがゆったりと使える。
ハーフターム後は2階に高2女子、3階の最上階に高3女子が入居予定だ。
新寮の一番自慢は、3階の南側ドミトリーからの眺め。
これは誰にでも見てもらいたいほど、本当に素晴らしい。
既に入居した生徒曰く、
「気のせいか、他の生徒たちからの目が冷たい…」そうな。