ハーフタームに、フランスの家のとなりの川を船が通りました。
フランスでは、大きな船を買う人がいます。そこに、住所をもって、船の中に住む人もいます。そういう船が、家のとなりの川に、たくさん止まっています。その船が動いていました。
その川を少し進むと、川の高さが変わっているところが三か所ありました。その三か所には、一つずつ、信号とへいがありました。
その船に、お父さんとお母さんとついていってみました。すると、信号の所まで進んだ船が少し待っていると、信号が青になり、へいが開いたので船が進んでいきました。へいが閉まると、もう一つ先のへいが開き、船がいるところの水を増して、その先と同じ高さになると、船はまた進んでいきました。
フランスにいるから見られた、日本では見られない光景だったので、うれしかったです。最初は、水の高さが違うのにどうやって通るのか不思議だったので、ようやく通り方が分かりました。
日本にもどっても、ずっとこのことは覚えていると思います。
(小学部6年生 女子)