11月よりギルフォードにあるロイヤル・グラマー・スクール(RGS)と立教英国学院との合同演劇プロジェクトが始まりました。2月に両校で予定されている公演に向けて、RGSで日本語を学ぶ生徒たちと本校中学部3年生の生徒たちが、時間を共にしながら練習に励みます。
参加者全員で英語と日本語の双方を用いて場面を作り上げていく様子は、非常に印象深いものです。英語の発音や漢字の読み方といった基本的なことを教えあうだけでなく、考えたことを相手に分かるように伝え、コミュニケーションをとるという、大変よい言語活動になっています。皆で協力して演劇を作り上げて欲しいと考えています。