今年度の中学3年では、学校史上初めての試みとして第24回日経STOCKリーグに挑戦してきました。
5月末から5グループにわかれて、クラス内だけでなく、日本の中学生と切磋琢磨してきました。
初めての試みでうまくいかないことも多々ありましたが、小さいことを積み上げることができた結果、全班期限内にレポートを提出することができました。前回に引き続きは、班長より日経STOCKリーグで学んだことをここで掲載していきます。
◆投資テーマ:地球温暖化、カーボンニュートラル
僕はこの日経ストックリーグに出会えて本当に良かった。僕の人生がより華やかになったと思う。幼少期から株式投資に興味があったが、なかなかはじめの1歩を踏み出せずにいた。しかしこの日経ストックリーグを通じて株式投資についてある程度学び、重い重いはじめの1歩を踏み出そうとしている。決して楽しいことばかりではなかった日経ストックリーグだが、レポートを完成させるための時間管理、それぞれの企業に投資する割合、班長としての責任、どのようにすればメンバーのモチベーションを保たせながら質の良いレポートを作れるのか、などの様々なスキルを学ぶことができた。これは僕の財産になり、必ず将来役立つときがおとずれるだろう。
僕が何かと提案したり意見を述べると、必ず「いいじゃん!」と言ってくれ、しっかりと自分の意見も言ってくれたメンバーには感謝しかない。男子は僕だけだったが、それを理由に不安になったことは一切なかった。このメンバーで良かったと思えるチームだった。(班長S.T)
※写真:最後は全員でクリックし、レポートを提出