【英語科】小学部 校外学習St. Edmund’s Catholic Primary School訪問

【英語科】小学部 校外学習St. Edmund’s Catholic Primary School訪問

6月24日、昨年度から交流のあるSt. Edmund’s Catholic Primary Schoolからお招きいただき、小学部全員で授業にお邪魔しました。

今年度初めての他校との交流ということで生徒たちは朝からどこか落ち着かない様子です。「友達ができるといいな」と期待に胸を膨らませながら、持参していく手書きのkeep in touch cardを作って準備は万端です。小学部だけで早めの昼食をとって、いざ出発。学校からスクールミニバスに乗って約30分、GodalmingにあるSt Edmund’s Schoolに到着すると、生徒たちが大きな声で挨拶をしてくれました。とても明るい歓迎ムードでしたが、いっぽうで立教生は少し緊張気味。受付で手続きを済ませると、担当の先生がホールで生徒たちと一緒にお出迎えしてくれました。

まずはYear4(8~9歳)の生徒がそれぞれグループで学校案内をしてくれるということで、立教生は各グループに一人ずつ別れ、スクールツアーが始まりました。St. Edmund’sの生徒は積極的に学校の設備や歴史、ルールなどを説明してくれましたが、立教生にとってはネィティブのナチュラルスピードの英語はなかなか難しかったようです。プレゼンテーションの授業に参加させてもらい、そのあとは校庭で一緒に鬼ごっこをしました。だんだん緊張が解けてきたのか、立教生も楽しそうに校庭を走り回っていました。

その後はYear3(7~8歳)の教室に行き、心を落ち着かせるためにクラス全員で瞑想をしました。先ほどのにぎやかな光景から一転し、その間はだれも話すことなく教室の雰囲気が穏やかなものに様変わりしました。

最後は算数の授業でストローを使って立体を作ることになりました。グループで協力して形にすることができました。

あっという間にお別れの時間がきてしまい、持ってきたカードを渡して、別れを惜しみながら挨拶をしました。子どもたちにとって現地の教育を体験できたことは大きな収穫となったはずです。楽しい思い出ができて「また行きたい」、「今度は立教に来てもらって一緒に遊びたい」と口々にする生徒たち。次回はもっと英語でコミュニケーションがとれるように、より一層英語の勉強をがんばりましょう。