本校理科教員が、春休み期間中にイギリス・オックスフォード大学・ウスターカレッジにて開催された国際教育学会に参加し、教育実践の発表を行いました。
今回の発表では、本校のユニークなカリキュラムについて紹介をし、特に理科教育における取り組みの一つである、自由記入型実験シートとDual-Rubric(デュアルルーブリック)評価システムについて詳しく説明をしました。生徒の科学的思考力や論理的表現力を育むことを目的とした実践的な学習方法であり、羽田教諭はこれまでの継続的な研究をもとに、英国内外の教育関係者にその成果を伝えました。
春休み中も、本校での生徒たちの学びをより豊かにするために教員が研鑽を積み、教育の質を高める努力を続けています。今後も、世界に開かれた教育実践を大切にしながら、生徒一人ひとりの力を引き出す学びを追求してまいります。