【UCL-Japan Youth Challenge 2020 Online】
日英両国の高校生、大学生が交流をしながら、UCLの教授から講義を受けたり、
英語でディスカッションをして全体発表をしたり、多くを学ぶことのできる本プログラムは、8月より本格的に始まります。
コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、今年度はオンラインでの開催となりました。
先日、参加する生徒たちと校長先生で、校内でのプレ・セッションを持ちました。
ロイヤル・ソサイティの標語「言葉によらず(take nobody’s word for it)」と、大学における学びや研究活動におけるその言葉の持つ意味について、校長先生より教えていただき、それをキーとして、望ましいマインドセットについて考えました。
批判的に考え、自分でそれを表現していくことは、非常に大切な姿勢であることを、実感をもって共有することができました。
プログラムの今年のテーマは「Beyond Covid-19」。多くを学び、成長できる機会にできることを期待しています。
プログラムに向けての生徒の意気込みを紹介します:
・私は、今回このプログラムで最近失いつつあった自分の積極性を取り戻し、疑問に思ったことは質問したいと思います。また、大勢の人たちと交流し、debateにも年上の方々が多い中で沢山刺激を受けつつ参加したいと思います。現在、世界で流行中のコロナウィルスが題材となっているので、様々な意見が聞けるのを楽しみにしています。
(高等部1年)
・私は今年で2回目の参加なので、ただがむしゃらについていくのではなく、少しでも皆を引っ張っていくぞという心意気で臨みたいです。また、去年はテーマについて新しい知識や他人の意見を取り込むだけで精一杯でした。なので今年は、「コロナウイルス」について自分なりの解決策やそれとの向き合い方を見つけようと思っています。
(高等部3年)