期末試験が終了し、生徒たちが解放感に満ちあふれているこの時期、今年もウィンブルドンテニス観戦に行ってきました。生徒たちが毎年楽しみにしている行事の1つです。
この時期の早朝は薄暗く肌寒いですが、早朝4時台に起床し、寝惚け眼をこすりながらコーチへ乗り込みました。
1時間ほどでウィンブルドンに到着し、入場のための順番待ちです。列に並び、チケットを受け取った後は、友人たちと話をしたりトランプや簡単なゲームをしたりして過ごし、意外とあっという間に時間は過ぎていきました。
11時ごろ、辿り着いた敷地内では、数多くの試合が繰り広げられており、中には西岡選手など日本人の若手選手も出場していました。男女ともに普段はなかなか観ることのできない試合ばかりで、アスリート達の勢いと技術に圧倒されます。
ビッグスクリーンでは、芝生の上でリラックスしながらセンターコートの試合を観戦することができます。当日は、大坂なおみ選手の試合が行われており、臨場感たっぷりの試合を観戦することができました。
こうして、同じ日本人であるアスリートが活躍する姿を間近で観ることができ、とても貴重な経験となりました。大阪なおみ選手の結果は惜しくも敗退となりましたが、最後まで諦めない姿勢や集中力の高さなど、たくさんの刺激を受けることができたのではないでしょうか。
これからの学校生活でも、アスリート達から受けた影響を大切にし、何事にも前向きに取り組んでいってほしいと思います。そして、更に研鑽を積み、成長していくことを願っています。