UK-JAPAN Young Scientist Pre-Workshop下見外出 リンネ学会

UK-JAPAN Young Scientist Pre-Workshop下見外出 リンネ学会

サイエンスのワークショップ組は、来週京都から到着する参加生のためにロンドンへ下見に行きました。 朝9;30に立教を発つと、11;00頃にロンドンのWaterloo駅に到着しました。 まず最初はUCLの下見です。サイエンスのワークショップの2日目あたりに、UCL(University Colle…
UK-JAPAN Young Scientist Pre-Workshop下見外出 リンネ学会を訪問して

UK-JAPAN Young Scientist Pre-Workshop下見外出 リンネ学会を訪問して

僕たちScience workshop組は、日本から参加者が到着する前に、ロンドンへ下見に行きました。学校の生徒がみんな帰った後に一週間ほど学校に残る僕たちにとって、この外出は楽しみにしていたもので、先生4人と生徒3人という、一見アンバランスな組み合わせで向かいました。学校からGuildford駅ま…

チャプレンより(第7回)

5月19日、ハリー王子とメーガン妃のロイヤルウェディングは世界でも話題になりました。 早速、聖書の授業でロイヤルウェディングを見ることとしました。 イギリス王室の結婚式ですから、イギリス人のカンタベリー大主教が説教者に選ばれるのが常識的なことでした。しかし、説教者はアメリカ聖公会の初めての黒人の…

チャプレンより(第6回)

日本と比べてイギリスの緯度は高い位置にあります。 そのため、イギリスの冬は長く、そして暗い時間が一日の大半を占めます。夕方四時くらいになると、もう真っ暗となってしまいます。 冬至は昨年ですと十二月二十一日ですから、クリスマス(十二月二十五日)はまさに暗闇の中で行われます。クリスマスはイエス様のお…

チャプレンより(第5回)

主イエス・キリストの御降誕、クリスマス、おめでとうございます。 しかし何故、クリスマスにはおめでとうと言うのでしょうか。 確かに私達は誰かの誕生日を祝います。あの小さかった子が成長した時。人生の半ばに差し掛かる年齢になった、その労苦を思う時。人生の黄昏に立つその人の存在が尊く感じる時。だから、お…

チャプレンより(第4回)

学期末毎に児童・生徒の皆さんには、聖書の授業や日々の礼拝の説教、また英国に住むことを通して感じたこと、考えたことを作文として書いてもらっています。 今学期、やはり多かったのはテロというテーマでした。 英国内また世界における貧困と格差の問題、宗教的な問題、民族的な問題など、様々なレイヤーが複雑に絡…
2015年度 入学始業礼拝 校長式辞

2015年度 入学始業礼拝 校長式辞

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 今日はちょうど桜が満開で、日本の春を代表する桜と、イギリスの春を代表するダフォディル、黄色い水仙のことですが、その両方が咲いているという、いかにも立教の入学式にふさわしい日となりました。 この学校は1972年、初代…
中学部3年生 卒業生スピーチ

中学部3年生 卒業生スピーチ

 2011年の4月、東北の大震災から1ヵ月後、私は立教英国学院に入学しました。初めて、12時間かけてイギリスにわたり、緊張しつつもウキウキとした気持ちで、立教英国学院の正門をくぐりました。どんなところかは知ってはいたものの、いざ来てみると、雄大な自然、校内に広がるテニスコートと陸上トラックそして…