高等部1年生アウティング「圧巻の大英博物館」 2017年06月11日 日曜日 アウティングは立教生が心待ちする行事の一つです。5月の遠足、高校1年生は大英博物館の見学をメインとするロンドントリップに出かけました。コーチに乗り込むと出発です。学校からロンドンまでの道のりは約1時間半。自然豊かな郊外から車は都心へ都心へと向かい、セントラルロンドンへと到着。 ロンドン到着後… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「アウティング」 2017年06月07日 水曜日 インペリアルウォーミュージアム(IWM)へ着いて館内に入ったとき、私はとても興奮した。目の前の広々とした空間に突如として現れたのは、第二次世界大戦当時イギリス空軍の主役であったスピットファイア。そして冷戦時代に画期的な攻撃機として世界から注目を集めたハリアー。他にも第二次世界大戦においてイギリスを… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「歴史から学ぶこと」 2017年06月06日 火曜日 今回のアウティングで、私たち2年生は帝国戦争博物館を訪れました。たくさんの飛行機や武器を見ることができ、戦争の惨さを視覚的に理解する事ができました。その中でもホロコーストの展示が一番印象的でした。私はホロコーストの知識があまりないまま今回のアウティングを迎えました。小さい時に「アンネの日記」の映画を… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「文系の私が行く王立研究所」 2017年06月05日 月曜日 え?王立研究所?文系の私が?絶対何も分からないに決まっているよ・・・。食事中突然先生から理系に混ざって行動するよと言われた私は一瞬硬直しました。夏休みのサマープログラムの予習をしっかりしてきてね、って、いやいや、無理ですよ。化学も物理も生物も選択していない生粋の文系の私が話について行ける訳無いじゃな… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「学びと考え」 2017年06月02日 金曜日 今回のアウティングでロンドンにある帝国戦争博物館に行きました。目的は過去の失敗を学び、現代にその失敗を繰り返さないことです。その博物館の4階はナチスがユダヤ人を虐殺した「ホロコースト」についての展示でした。そこで新しく知ったのは、ナチスは知識の統制のために本を焼いたこと、「国のために働くナチス」を印… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「日常の何気ない疑問」 2017年06月01日 木曜日 今回は理系に関する多くの場所へ訪れました。その中でも一番関心を持ったのはチンダル教授が筒を使って子供や女性などの一般市民に「なぜ空が青く見えるのか」という疑問の答えを教えたことです。チンダル教授はイギリスの物理学者で、ファラデーの後を継いで王立研究所の教授になり、大気中の太陽光線の現象、熱輻射の研究… 続きを読む
高等部2年生アウティング作文「忘れられない」 2017年05月31日 水曜日 人の嫉妬は怖いと改めて感じた。私は今回のアウティングで帝国戦争博物館へ行った。この博物館には第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦、ホロコーストに関する展示があった。戦争の恐ろしさについては授業で習ったことがあった。だから全く知らなかった訳ではなかったけれど、リアルだった。兵器、軍服、当時の生活の全て… 続きを読む
戦争と科学について学んだ高等部2年生のアウティング 2017年05月27日 土曜日 高等部2年生のアウティングは、これまでとはひと味違いました。 まず、行き先は進路選択に合わせて二通り。文系コースの28名は帝国戦争博物館。理系コースの9名は王立研究所です。どうしても生徒に観て欲しかったもの、でも専門性があるので全員が興味をもってくれないかもしれないもの、それを見に行くことにし… 続きを読む