晴れやかな顔、今学期も頑張るぞー!英語科フィールドワーク at Godalming

晴れやかな顔、今学期も頑張るぞー!英語科フィールドワーク at Godalming

夏休みが終わって9月も中旬を迎えるが、イギリスでは珍しく暖かな日が続く。この日も快晴、少し汗ばむくらいの陽気の中、中学部1年生と2年生は英語科フィールドワークに出かけた。 目的地はGodalmingという町。1学期から定期的に何度もフィールドワークを行っているが、ここは今回が初めて。タイタニッ…
久しぶりのロンドン

久しぶりのロンドン

 サイエンスワークショップに参加する私を含めた四人は、リンネ学会、王立研究所、梶田先生の特別講演に訪れるべくロンドンに外出しました。  リンネ学会とは、スウェーデンの博物学者カール・フォン・リンネに由来し、現存する世界で最も古い博物学の協会です。「自然選択説による進化論」は、リンネ協会の会合で初め…
「イタダキ」

「イタダキ」

 僕の前には多分、今まで生きてきた中で打ち当たった一番高い壁'高校受験'が、その太い胴体を堂々とかまえて聳え立っている。どれ程の高さなのかなど、見当もつかない。その高さ、険しさに圧倒されて一歩後ずさりしながら考えた。  僕の正面には、地底から山を貫いて空に打ちつけられたくぎのような岩が見える。…
貴重な体験

貴重な体験

七月四日、僕たちはノーベル物理学賞を授与された梶田先生の話をロンドン日本大使館で聞きました。ただその日に話を聞くだけでは話の内容が良くわからないと思い、僕たちは梶田さんがノーベル物理学賞を授与されたスーパーカミオカンデとニュートリノについて調べることにしました。 正直に言って調べる前はどうせ話が難…
「泡沫の美」

「泡沫の美」

 毒々しいくらいの真紅に染まり、剥き出しになった「ソレ」を前に、私は心を奪われていた。  「ドン。」  大きな爆発音。ようやく我に返り視線を上げる。そこには絶えることなくつぎつぎと夜空に咲き乱れる満開の花々。咲いては散り行きそして一瞬にして全てを出しきる。微かな火薬の匂いと共に今年も美しく、盛大…
「命の大切さ」

「命の大切さ」

 学校から帰ってきて日本に戻ると、家で待っていたのは段ボールに入った大量のうずらの卵だった。  聞くと妹がテレビか何かの紹介を見て、今年の自由研究はうずらの卵の観察にしたらしい。そういえば自由研究なんてものもあったなと懐かしく思うと同時に、本当に成功するのだろうかと不安にもなった。  卵はス…
リンネ学会のすごさ

リンネ学会のすごさ

僕たち高校2年の4人は岡野先生の引率でリンネ学会を訪れました。入り口には最近よく会う立教大学の庄司先生が待っていました。 リンネ学会の一階ではダーウィンについての話などを聞きました。その話の中にはリンネ学会に飾ってあるダーウィンの絵がオリジナルで、美術館に飾ってあるものはコピーだ、というような衝撃…
〈サイエンスワークショップ Briefing Weekend〉新しい友人

〈サイエンスワークショップ Briefing Weekend〉新しい友人

 私はこの補習が始まってから多くの英国人の友人を作りました。その友人達との出会いは、7月の8〜10日に立教で行われたBriefing Weekendというワークショップでです。これは、名古屋大学と東北大学のサイエンスワークショップに参加する英国の子達が、事前に立教で日本の文化やマナーなどを学ぶ二泊三…
37期生 金子さん、竹中さん

37期生 金子さん、竹中さん

約2年ぶりの立教!!すごく懐かしい感じがして、生徒だった頃はそんなに気にしていなかった礼拝もすごく大切な時間になりました。またいつか戻ってきたい!!! (金子さん) 2年ぶりの立教は、なつかしくて知っている後輩たちの顔や、先生方と話す事ができて、すごく嬉しかったです。またいつか戻ってきます。…