二十世紀最大の画家 -ピカソの罠に気づいた時-

二十世紀最大の画家 -ピカソの罠に気づいた時-

今回、スペイン旅行に行き、たくさんのピカソの絵を見てきました。 最初に行ったのはピカソ美術館。その名の通り、ピカソの絵がたくさん鑑賞できる美術館です。そこでは、ピカソの絵が時系列に並んでおり、ピカソの絵の作風の変化が目に見えて分かるようになっています。 ピカソは美術の先生の父を持ち、小さいこ…
高二春期補習

高二春期補習

卒業終業礼拝も終了し、大部分の生徒が帰国してすっかり静かになった立教英国学院で、33名の生徒が引き続き生活をしています。春期休暇の特別補習に参加している高校二年生の生徒です。この補習は、大学受験に向けた基礎力を固めることを目標にしており、生徒は主要5科目15種類の授業から、自分に必要なものを自由に選…
37期生 名古屋さん、岩崎さん〈3月7日来校〉

37期生 名古屋さん、岩崎さん〈3月7日来校〉

たった1年間の立教生活でしたが、思い出も思い出せばきりがないほどで、今でも私の原点です。 ここで先生方に愛情たっぷりに育てられたこと、友人たちと過ごした時間、雄大な空を想いながらこれからも頑張って大学生活を送りたいと思います。 また一回り大きな国際人になった時、立教英国にお邪魔します。 (名古…
4期生 今時さん、若園さん〈3月7日来校〉

4期生 今時さん、若園さん〈3月7日来校〉

今日は東先生の卒業式に参加できればと来ました。1977年からお世話になりましたが、先生の居ない立教は考えられません。今後はゆっくりと第2の人生を楽しんで下さい。 卒業式での卒業生のスピーチを聞いて、昔と同じ立教を感じて、嬉しかったです。 いつまでも同じ立教でいて下さい。 (今時さん) 今…
2014年度 卒業終業礼拝

2014年度 卒業終業礼拝

 春の訪れを感じる気持ちのいい朝。立教英国学院は卒業終業礼拝の日を迎えました。4名の小学六年生は全員が中学部に、15名の中学三年生は13名が高等部に進学し、そして、43名の高校三年生は立教英国学院を本日卒業することになります。在英の学校ということもあり、高三生の中には受験のために日本に帰国中の生徒も…
アウティングの夜に気づいたこと

アウティングの夜に気づいたこと

ロンドンアウティングを通じて ロンドンに行ったのはこれで何回目だろうか?僕は、ロンドンから学校へと向かう帰りのコーチの中で、そんな事を考えていた。この季節の夜のイギリスは寒いため、僕はマフラーを首に巻き、窓から外を眺めていた。 学校に着き、シャワーを浴びて寝た。ドミトリーの仲間はすぐ寝てしまった…
ミレー・スクール交換留学:「どんなことも全力で楽しむ。」

ミレー・スクール交換留学:「どんなことも全力で楽しむ。」

「ミレーの生徒が一週間、立教に来る」 それは紛れもなく私にとって大きなことであり、緊張、不安、楽しさが入り混じっていた。私はペラペラ英語が話せるわけではないが小学校のころから習っていて心から英語が大好きだ。だからこそ今回のミレー交換留学も応募した。 私のバディーの子の名前はエロイス。来る前から名…
歌を支える

歌を支える

合唱コンクール。クラスメイトと試行錯誤しながら、自分達なりの世界を作り上げる。男子と女子が共に奏でるそのハーモニーは、とても美しい。 今回、私のクラスは「青いベンチ」という曲に挑戦することにした。この曲を一言で表すと「悲恋」だ。 「この声がかれるくらいに君に好きと言えばよかった。会いたくてし…
燃えて花咲く

燃えて花咲く

長かったようで短かった合唱コンクールは、幕を閉じた。今年は、昨年以上にクラス全員が団結して時間が許す限り、一人一人が全力を尽くした。この合唱コンクールで私たちができるイベントは最後だと思うと、少し切ない。 クラスで揉めることもなく、合唱コンクール当日までの練習期間中、日数が経つごとに、クラスの誰か…