2014年度 卒業終業礼拝 2015年03月11日 水曜日 春の訪れを感じる気持ちのいい朝。立教英国学院は卒業終業礼拝の日を迎えました。4名の小学六年生は全員が中学部に、15名の中学三年生は13名が高等部に進学し、そして、43名の高校三年生は立教英国学院を本日卒業することになります。在英の学校ということもあり、高三生の中には受験のために日本に帰国中の生徒も… 続きを読む
アウティングの夜に気づいたこと 2015年03月10日 火曜日 ロンドンアウティングを通じて ロンドンに行ったのはこれで何回目だろうか?僕は、ロンドンから学校へと向かう帰りのコーチの中で、そんな事を考えていた。この季節の夜のイギリスは寒いため、僕はマフラーを首に巻き、窓から外を眺めていた。 学校に着き、シャワーを浴びて寝た。ドミトリーの仲間はすぐ寝てしまった… 続きを読む
ミレー・スクール交換留学:「どんなことも全力で楽しむ。」 2015年03月09日 月曜日 「ミレーの生徒が一週間、立教に来る」 それは紛れもなく私にとって大きなことであり、緊張、不安、楽しさが入り混じっていた。私はペラペラ英語が話せるわけではないが小学校のころから習っていて心から英語が大好きだ。だからこそ今回のミレー交換留学も応募した。 私のバディーの子の名前はエロイス。来る前から名… 続きを読む
歌を支える 2015年03月08日 日曜日 合唱コンクール。クラスメイトと試行錯誤しながら、自分達なりの世界を作り上げる。男子と女子が共に奏でるそのハーモニーは、とても美しい。 今回、私のクラスは「青いベンチ」という曲に挑戦することにした。この曲を一言で表すと「悲恋」だ。 「この声がかれるくらいに君に好きと言えばよかった。会いたくてし… 続きを読む
燃えて花咲く 2015年03月07日 土曜日 長かったようで短かった合唱コンクールは、幕を閉じた。今年は、昨年以上にクラス全員が団結して時間が許す限り、一人一人が全力を尽くした。この合唱コンクールで私たちができるイベントは最後だと思うと、少し切ない。 クラスで揉めることもなく、合唱コンクール当日までの練習期間中、日数が経つごとに、クラスの誰か… 続きを読む
誰かが口ずさむと、だんだんクラスが合唱になる…このクラスで歌う幸せ 2015年03月06日 金曜日 「青いベンチがいい。」「よくない?」「良い人?」「はーい。」そんな感じで平和に決まった2組の曲。私達のクラスは何か決めることがある時に、もめたりぶつかり合うことが少なく、今回もそのような感じでした。 三学期になり、いざ練習が始まると、今まで経験したことのない問題が! 女子の声より男子の声のほうが圧… 続きを読む
合唱コンクール ~意見のぶつかり合い、しっかり練習してきた自信、そして~ 2015年03月05日 木曜日 今年多くある、最後の行事の一つの合唱コンクールがあった。今年はみんな最後ということで、とても張り切っていた。 昨年、私は合唱コンクールの練習よりも、部活動の練習を優先してしまったため、なかなか練習に出られず、クラスの雰囲気をすこし乱してしまった。しかし今回はバスケットボール部の部長が合唱コンクール… 続きを読む
高一に触発されて - 最後の合唱を楽しもう!私達の意地を見せよう! 2015年03月04日 水曜日 「はぁ...。」夜ブレイク直前の高一の合唱を聴き終わり、思わず溜め息がもれた。どちらのクラスも完成度が高い上に、とても楽しそうな笑顔で歌っていた。高一の合唱を初めて聴いて、それまでの余裕は一瞬にして消え、これ以上ない程の焦りを感じていた。 ブレイクに入りクラスに戻ってみると、みんなも同じ気持ちだっ… 続きを読む
180度見方が変わったミュージカル -なぜ普通に喋らずに歌うのだろう? 2015年03月03日 火曜日 私は昔からあまりミュージカルとは縁がなかった。なぜ普通に喋らずに歌うのだろうと思ったことすらある。今回のアウティングで、その考えが180度変わった。 私達はレ・ミゼラブルを観に行った。少し前に映画を観たことはあったが、途中で断念していた。前日に友人ともう一度見た時、私はエポニーヌと出会った。彼… 続きを読む