高校3年生とのお別れ:クリスマスコンサート 2014年12月10日 水曜日 12月5日、終業式前日、ドミトリー整理やクリスマスカードの作成で多忙極まる中、クリスマスコンサートが開催された。これは生徒会が中心となって企画された、在校生が卒業生を送るための行事である。全寮制の立教では、受験などの関係から2学期が実質高校3年生の最後の学期である。目が回るように忙しい学期末、それ… 続きを読む
サボり 2014年12月09日 火曜日 お〜。手を止めて中一の教室を見回した。そこはいつものようなあの殺風景ないすと机だけの世界ではなくて、まるで絵本の中に入ったようなあざやかな魔法の世界のようでした。 みんなで力を合わせてやったクラス企画、それは決してすぐに出来る物ではない。ということは分かっている。実質、僕だって頭がいたかっ… 続きを読む
第2学期 スクールコンサート for Shooting Star Chase and Christopher’s Children’s Hospice 2014年12月08日 月曜日 冬休み前の木曜日、クリスマスチャリティーコンサートが行われました。7時30分のコンサート開始時間前には近隣の方や保護者の方、たくさんのお客様がいらっしゃいました。このコンサートは音楽のプライベートレッスン、コンサートバンド、クワイヤー、音楽の授業などの成果の発表の場でもあります。 バグパイプの… 続きを読む
終業礼拝 2014年12月07日 日曜日 12月6日。立教英国学院は第2学期終業礼拝の日を迎えました。 透き通るように冷たい朝の空気はやさしく、どこまでも見渡せるように澄み切っていて、冬のにおいが切ない気持ちにさせます。今日は高校3年生の"卒業の日"。いつも通りの時間に起き、いつも通りに規律正しい立教の一日の始まりです。卒業式だからといっ… 続きを読む
サッカー観戦 2014年12月04日 木曜日 ハァ。行きのバスの中でため息をつく。サッカー部という理由で来てしまったサッカー観戦だが、プロ、ではないから、あまり見る気がしない。プロとアンダー21は違いすぎる。それはプレーというものもあるかもしれないが。まず施設、それからなんといっても観客数だ。なぜプロのサッカーは見ていて楽しいのか、それは、観客… 続きを読む
交換留学を終えて 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜 2014年12月03日 水曜日 人見知りな僕にとって、とても大きなチャレンジだった。突然会った人と一週間も一緒に過ごすなど、昔の自分では考えられなかった。 チャレンジしようと思ったきっかけは、イギリスの同じ年頃の生徒がどんな風なのかとても気になったから。人をみれば、これからの自分の将来を考えてゆく上でなにかヒントがえられるの… 続きを読む
クラスの団結が少しずつ感じられたオープンデイ 2014年11月30日 日曜日 今回のオープンデイでクラス企画は最後だということを念頭に置いて私は夏休み前のクラスの話し合いに参加しました。話し合いではクラス企画ができる最高学年としてお客様たちの印象に残るような奥の深いテーマがいいという意見が多数派で、「愛と生命について」という高2らしいテーマになりました。 「愛と生命」と… 続きを読む
交換留学提携校 Thomas Hardye SchoolのHPに本校滞在の記事が掲載されました。 2014年11月29日 土曜日 11月中旬に、今年から新たに交換留学提携校として加わったThomas Hardy School の生徒5名と引率のガラハー先生が本校に5日間滞在しました。本校の生徒5名がバディとしてペアを組み生活を共にした訳ですが、初めての日本人学校での体験は彼らにはとっても刺激的だったようです。 その一部始終を… 続きを読む
オープンデイ 劇企画公演:部長兼企画長としてこの1週間で学んだこと 2014年11月28日 金曜日 私にとって最も印象に残ることになった5回目のフリープロジェクト。中1のころはダンス企画で、中2から高2まで劇企画であった。どの年の練習風景も多少なりとも思い出すことが出来る。しかし、今年は一味違った。何せ、高2というのは企画の中で最高学年である。そして私は企画長でもあったからだ。 劇やダン… 続きを読む
OPEN DAY クラス企画:「命」について考える 2014年11月27日 木曜日 爪についていた色とりどりのペンキも、すっかりきれいになり、準備期間中はこの洗っても消えてくれないペンキたちにムカついていたが、こうやってきれいになった手を眺めているとなんだか寂しい今日この頃。 私の文章力では伝えきれないほど、本当にたくさんの感動が詰まったオープンデイだった。クラス企画に劇企画… 続きを読む