不意打 2014年05月28日 水曜日 僕は2年前に日本を離れた。イギリスでの生活が、気付けば2年目も終わり、3年目へと突入した。2年で日本へ帰国する予定だった。しかし、何も起こらない。もし日本へと帰国するなら、年度末にはその旨が伝えられるはず。だが、僕の日常に変化はなかった。これから何が起こるのか、予想すらできない。だから、普通に過ご… 続きを読む
イギリスでのサッカー生活 2014年05月27日 火曜日 小学1年生から中学3年生まで、僕はずっと野球をやってきた。高校・大学でも野球を続けるつもりでいたし、それしかないとずっと思っていた。だが人生はそう予想通りにはいかない。僕は今イギリスの学校に通い、中学3年生の秋からサッカーを始め、3年の月日が流れ、高校生活最後の試合、そのピッチ上に立っている。全て… 続きを読む
編入への決意 2014年05月26日 月曜日 私が立教英国学院のことを知り、入学をしたいと思ったのは1月です。そのことは、二次試験に合格するまでは、誰にも伝えませんでした。 立教から合格通知が来たと母に知らされたときは、とても嬉しかったです。しかし、今の生活が一転するという不安や、大好きな友達、家族と二年間遠く離れて暮らすという寂しさもあ… 続きを読む
社会学習を通して 2014年05月25日 日曜日 この春休み、私は父の勤めている会社でアルバイトをしました。朝早く起きて会社へ行き、いくつかの雑務をこなして夕方に帰る。そんな生活を2週間、過ごしました。 父が勤めているのは車の部品会社なので、いくつかの工場が隣接しています。アルバイト初日には工場見学もあり、様々な機械がせわしなく動いて部品を加… 続きを読む
「球技大会を楽しむ秘訣」 2014年05月24日 土曜日 ニューホールに、歓声の声が響きました。全校生徒が喜びの声をあげ、球技大会は無事に幕を閉じました。 幼稚園から高校まで、運動会や体育祭、球技大会はあるものです。そして、毎年5月頃に行われ、生徒の友情が深まり、学校生活をどのように送るかを決める重大な行事でもあります。ここ立教英国学院では、4月… 続きを読む
今年のJapanese Eveningも大反響!地元の生徒さんからお礼の手紙が届きました。 2014年05月23日 金曜日 今年で10年目を迎えたJapanese Evening。地元の学校の生徒さんたちを招いて本校生徒が日本文化を紹介します。1週間前から入念に準備を進め、当日は生徒ひとりひとりがホスト役として立派に訪れる人たちにアテンドできました。 その嬉しい成果が地元の学校の生徒さんたちからのメッセージという形で届… 続きを読む
普段気づくことのない生徒たちの一面を垣間見た「ギター部コンサート」 2014年05月22日 木曜日 「みなさーん、盛り上がってますかぁー!」「イェーイ!!」 大音量で漏れてくる生徒の歌声、歓声、ライブ音。普段の立教とは全く違う雰囲気がニューホールを包み込みます。5月18日(日)ギター部コンサート開催です。 バンドメンバーの生徒たちはこの日のために、放課後や夜のブレイクの時間を使い練習し… 続きを読む
涙の引退試合:バレーボール部 2014年05月21日 水曜日 5月17日土曜日。立教英国学院バレーボール部は、4時間目が終わるとすぐにミニバスに乗り込みました。行き先はEpsom College。毎学期に練習試合を行う顔なじみの学校ですが、今回はいつもより気合いが入ります。それもそのはず、今日は高等部3年生の引退試合なのです。この日のためにバレーボール部は忙し… 続きを読む
高等部2年生アウティング 「ウィンザー城とロンドンと」 2014年05月20日 火曜日 高校2年生の5月15日は、高校生活最大のイベントの1つ、I.G.C.S.Eの試験の日だった。 長い間勉強を続けてきた試験が木曜日に終わって、翌日はアウティング。 「気がかりな試験が終わってから行けるって本当にうれしい!」 ぎりぎりまでノートを見直し、生物の英単語を確認し、模試を解いて解いて粘っ… 続きを読む
小・中学生 アウティング 「チャーチルの生家ブレナム宮殿と、オックスフォードへ」 2014年05月19日 月曜日 5月16日(金)いよいよ待ちに待ったアウティングの日です。天気は見事なまでの快晴。コーチに乗り込み、さあ出発です。 小学生と中学生は、かの有名な大政治家ウィンストン・チャーチルの生家でもあるブレナム宮殿と、オックスフォードへ行きました。 お昼頃ブレナム宮殿に到着。門をくぐると、大きな湖と… 続きを読む