先月末に受験した実用英語技能検定(英検)の結果が出ました。 2014年02月16日 日曜日 1月26日、27日に英検が実施されました。受験は希望制ですが、大学入試のために帰宅中の高等部3年生を除いた全校の3分の2以上の生徒たちが4級から1級の試験に挑戦しました。 試験前には、学校の授業の予習、復習と並行して、英検の問題集に向き合う生徒たちの姿が多く見られました。受験後の生徒たちは、と… 続きを読む
小学生・中学1、2年生 ロンドンアウティング 2014年02月14日 金曜日 肌寒い冬のロンドン。赤いバスがとても似合う灰色の空。 元気な歌声が広がるバスに揺られて到着したロンドンでは、班でお昼ご飯を食べた後、まずは大英博物館を見学。ここではエジプト、古代ギリシャ、ローマ、アジア、中東等の人類の遺産を沢山見ることができます。壮大な博物館は大英帝国の偉大さや世界に対するかつて… 続きを読む
中学校生活最後のアウティングをロンドンで満喫! 2014年02月13日 木曜日 中学部3年生にとっては、いよいよ中学校生活最後のアウティングです。これまでの学校生活の集大成として、また現在のメンバーで活動する最後のイベントとして、様々な意味を持ったアウティングです。向かった先はロンドン。今回の目玉は大英博物館の見学とミュージカルの観賞です。 先ずは大英博物館。限られた… 続きを読む
白熱の生徒会選挙 2014年02月11日 火曜日 ブレイク期間最終日の2月4日、生徒会選挙が行われました。ブレイク期間はいつもよりも起床が1時間遅く授業もないので、いつもよりゆっくりとした時間が流れますが、この午後だけは少し緊張した空気が流れていました。立教英国学院の生徒会は生徒会長一名、高等部副会長二名、小中学部副会長二名で構成されますが、今年は… 続きを読む
生徒一人ひとりが多くのものを見て、感じ、考え、新たな視点を身につけられた高2ロンドンアウティング。 2014年02月09日 日曜日 高等部2年生のブレイク期間の過ごし方はさまざま。日頃の疲れをとるためドミトリーでのんびりと過ごす、試合に向けて部活動に励む、受験勉強に打ち込む...。しかし、そんな生徒たちですが、共通して楽しみにしていることがありました。「明日はアウティングだね」「アウティング晴れるといいなー」。 ブレイク期… 続きを読む
絵画とミュージカル、2つの本物に触れることの喜びを感じた高1のロンドン アウティング。 2014年02月06日 木曜日 立教英国学院において、「ブレイク」とは二つの意味を持ちます。 ひとつは一日に3回のティー・ブレイク。2時間目と3時間目の間、6時間目の終了後、及び夜の授業の7時間目と8時間目の間にある休憩タイムのことです。この時間にはジュースや果物、お茶やビスケットが出ます。 もうひとつは、学期のちょう… 続きを読む
短期交換留学:ミレースクールの生徒たちが本校に1週間滞在しました。 2014年02月05日 水曜日 「ミレーには帰りたくないです。」 ミレーの生徒たちは立教生活最後の食事後の挨拶でそう言った。その言葉からわかるとおり、彼女たちにとって、立教で過ごした一週間というのは本当に楽しいものだったのであろう。 立教ではほぼ週ごとにイベントがあるといっても過言ではない。短期間でイベントの準備を行う… 続きを読む
感謝:この1年、ずっと一緒に過ごしてきたかけがえのない仲間たちへ 2014年02月04日 火曜日 合唱コンクール。それは、私が立教に来て初めて体験した行事だった。一年前、転校してきた私がクラスに馴染むことができたのは、合唱コンのおかげだった。優勝するため、成功させるために、クラスは団結した。 それから一年。私は今回の合唱コンで伴奏者となった。私は、この合唱コンを絶対に成功させたいと思ってい… 続きを読む
忙しい寮生活の中で自分達だけで曲を作り上げた、最後の「合唱コンクール」 2014年02月03日 月曜日 独特なピアノの旋律がニューホールに流れはじめる。それに合わせてハーモニーを重ねていく。私のクラス、高2−1組がこの合唱コンクールに選んだのは「流浪の民」だ。ふるさとを離れ、故郷を想い旅をする民の心を描いた一曲。 舞台に立つと、足は震えるし頭も真っ白だ。それでも最後の合唱コンクール、悔いのな… 続きを読む
「人の人生を決める裁判」 2014年02月02日 日曜日 「起立」 という声で裁判が始まった。今回、私は本物の裁判を傍聴した。実は去年の夏休みにも、この場所に来ていた。しかし、その時は模擬裁判であり、しかも民事裁判だった。今回は刑事裁判である。私は「どうせ今回も民事裁判だろうなー」と思っていたので、刑事裁判と聞いた時は背筋がぞくっとした。 裁… 続きを読む