すごく懐かしくて、とても嬉しかった。何一つ変わっていなかった「絆」。 2014年01月20日 月曜日 ついにこの日が来た。目を覚ますなり僕はとんでもない興奮に襲われた。4年に1度、小学校の時に6年間ずっと一緒にプレーをしてきた仲間達と又サッカーが一緒に出来るという素直な興奮やよろこびに浸っていた。 いざみんなと会ってみると、僕の興奮はMAXに達した。4年ぶりに会う人もいれば、1年ぶり、半年ぶり… 続きを読む
1914年のクリスマス 2014年01月18日 土曜日 クリスマス。それは家族全員でクリスマスツリーの前に集まって、主イエス・キリストの誕生を祝う、愛と幸せに溢れている、ドイツでは大切なイベントです。そんな聖なる夜の心が温かくなる話をこの冬休みにひとつ聞き、とても感動しました。 その話は1914年の出来事でした。1914年と言えば、7月にオーストリ… 続きを読む
I was born in NY 2014年01月17日 金曜日 ジョン・F・ケネディ国際空港からタクシーで走ること数十分、遠方にかの有名な摩天楼が見えてきた。縦に広がった狭いエリアで、みな窮屈そうに建っていた。 ニューヨークの中心には、人、車、物があふれかえっていた。高層ビルは絶え間なく続き、ビルとビルの隙間により出来たとしか思えない道路には、老若男女、様々な… 続きを読む
「冬休みの思い出」:目で見て、舌で味わい、体験することで得た新たな発見 2014年01月16日 木曜日 ぼくの、この長い冬休みはとても充実した休みでした。その中で、ぼくのこの休みで一番の思い出となったことは、旅行へ行ったことです。 冬休み中の一週間程を使い、ドイツとベルギーへ行きました。ドイツのボンでは、ベートーベンが最後に使っていたピアノやバイオリン、遺言書、髪の毛や、デスマスクなどを見た… 続きを読む
イースター島に沈む夕日を眺めながら思ったこと 2014年01月14日 火曜日 2014年の新年は、モアイの謎に包まれるイースター島で迎えた。サンパウロから飛行機で約4時間半、アンデス山脈を越えチリの首都サンティアゴに到着、そこから飛行機を乗り継ぎ、さらに5時間。周囲にはほとんど島らしい島がない南太平洋に浮かんだ孤島。地図上で、ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形… 続きを読む
少し早い春の予感:立教英国学院第3学期始業 2014年01月13日 月曜日 1月11日午前6時、空港送迎を担当する先生方がヒースロー空港に向かった。この日は帰寮日。大学受験のため日本に残る高校3年生を除いて生徒全員が世界各地から戻ってくる。 久しく雨の続いていたキャンパスはまだ夜露に湿ってはいるものの、西の空には夜明け前の最後の輝きを放つ星々が澄み切った空に静かに輝いてい… 続きを読む
34期生 奥山さん〈1月2日来校〉 2014年01月03日 金曜日 2年ぶりですが訪問させて頂きました。 緑豊かなトンネルを抜け立教英国学院に到着し、懐かしいなーと声がもれました。 教室やチャペル、食堂、何を見ても懐かしく思い出があふれてきました。 ここでは良かったことも悪かったことも沢山ありましたが、今考えてみると全て素敵な思い出です。 ずっと大好きな母校… 続きを読む
乗馬の寄り道⑥ 冬だから - SUNSET RIDING 2014年01月01日 水曜日 立冬が過ぎて、凍えるような季節がやってきました。2013年の秋はおだやかで過ごしやすい気温だったせいか、冬に入っても日中気温は7℃程度をマークしています。本来だったら、5℃に届くか届かないかの冬。乗馬に出て行く身にはありがたい冬です。 けれども立教の乗馬メンバーは、フライデースポーツのたびに… 続きを読む
高等部入試を直前に控え、M3補習が始まりました。 2013年12月31日 火曜日 「期末考査が終わったー!!」開放感溢れる校内の雰囲気の中、それに完全には浸れない学年があります。それは、2週間後に高等部入試を控える中学部3年生です。期末考査が終わるとともに、担任から入試の過去問が渡され、気持を入試へと切り替えました。 7日(土)で高等部3年を送りだし、8日(日)から中学… 続きを読む
2学期が終業 2013年12月29日 日曜日 12月7日(土)、立教英国学院は2学期終業の日を迎えました。 2学期は、1学期や3学期よりも心的な面で、生徒たちそれぞれにとって特別な日。それは、高校3年生が実質的に学校を去る日だからです。 全8学年の学校、そして24時間共に生活する全寮制生活の中で、つねに先輩として、後輩7学年を… 続きを読む