大学入試センター試験(英語)を、小学生から高校生まで全校で受験! 2014年01月25日 土曜日 1月18日(土)、日本全国で高校3年生がセンター試験を受験します。 帰国中の本校の3年生も頑張っていることでしょう。 同日の英国時間19時20分。 「はじめ」の声とともに全校生徒、小学5年生から高校2年生までが一斉にセンター英語の問題に挑戦しました。 学年によって集中度は違うものの、… 続きを読む
当然への翔破 2014年01月23日 木曜日 自分のことは自分が一番良く知っている。過去に何度か聞いたこのフレーズに、どこか底知れぬ不安感を抱かせたのは、書店で何気なく手に取った一冊の小説だった。主人公の少年は解離性同一性障害、いわゆる二重人格者であるが、彼自身はそのことを知らず、気付かぬ間にそのもうひとつの人格が殺人を犯してしまう、という内容… 続きを読む
リロ・トランスユーロ社発行の「Euro News」に本校記事が掲載されました。 2014年01月22日 水曜日 リロ・トランスユーロ社の発行する「Euro News」( Jan/Feb 2014 No.130 [EU版] )の「学校探訪」のコーナーに本校の記事が掲載されました。以下にその記事をご紹介致します。 ****************************** とても素晴らしい環境です。… 続きを読む
クラス対抗「新春かるた大会」 2014年01月21日 火曜日 「桐壺」「夕顔」「若紫」「葵」「夕霧」「浮舟」の5つの座に別れ、クラス対抗で行われた今回のかるた大会。今年は全部で3回戦が行われ、全校生徒が一人一回ずつの出場。下は小学5年生から上は高校2年生まで、年齢関係なく真剣な勝負を行う。 誰もが真剣な顔で、読み手の先生の百人一首に耳を傾ける。札が取れれ… 続きを読む
すごく懐かしくて、とても嬉しかった。何一つ変わっていなかった「絆」。 2014年01月20日 月曜日 ついにこの日が来た。目を覚ますなり僕はとんでもない興奮に襲われた。4年に1度、小学校の時に6年間ずっと一緒にプレーをしてきた仲間達と又サッカーが一緒に出来るという素直な興奮やよろこびに浸っていた。 いざみんなと会ってみると、僕の興奮はMAXに達した。4年ぶりに会う人もいれば、1年ぶり、半年ぶり… 続きを読む
1914年のクリスマス 2014年01月18日 土曜日 クリスマス。それは家族全員でクリスマスツリーの前に集まって、主イエス・キリストの誕生を祝う、愛と幸せに溢れている、ドイツでは大切なイベントです。そんな聖なる夜の心が温かくなる話をこの冬休みにひとつ聞き、とても感動しました。 その話は1914年の出来事でした。1914年と言えば、7月にオーストリ… 続きを読む
I was born in NY 2014年01月17日 金曜日 ジョン・F・ケネディ国際空港からタクシーで走ること数十分、遠方にかの有名な摩天楼が見えてきた。縦に広がった狭いエリアで、みな窮屈そうに建っていた。 ニューヨークの中心には、人、車、物があふれかえっていた。高層ビルは絶え間なく続き、ビルとビルの隙間により出来たとしか思えない道路には、老若男女、様々な… 続きを読む
「冬休みの思い出」:目で見て、舌で味わい、体験することで得た新たな発見 2014年01月16日 木曜日 ぼくの、この長い冬休みはとても充実した休みでした。その中で、ぼくのこの休みで一番の思い出となったことは、旅行へ行ったことです。 冬休み中の一週間程を使い、ドイツとベルギーへ行きました。ドイツのボンでは、ベートーベンが最後に使っていたピアノやバイオリン、遺言書、髪の毛や、デスマスクなどを見た… 続きを読む
イースター島に沈む夕日を眺めながら思ったこと 2014年01月14日 火曜日 2014年の新年は、モアイの謎に包まれるイースター島で迎えた。サンパウロから飛行機で約4時間半、アンデス山脈を越えチリの首都サンティアゴに到着、そこから飛行機を乗り継ぎ、さらに5時間。周囲にはほとんど島らしい島がない南太平洋に浮かんだ孤島。地図上で、ハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形… 続きを読む
少し早い春の予感:立教英国学院第3学期始業 2014年01月13日 月曜日 1月11日午前6時、空港送迎を担当する先生方がヒースロー空港に向かった。この日は帰寮日。大学受験のため日本に残る高校3年生を除いて生徒全員が世界各地から戻ってくる。 久しく雨の続いていたキャンパスはまだ夜露に湿ってはいるものの、西の空には夜明け前の最後の輝きを放つ星々が澄み切った空に静かに輝いてい… 続きを読む