言語の壁を超えた共同生活:卒業する前に一言、「ありがとう」と伝えたい。 2013年12月12日 木曜日 大家族生活――この立教で生活する時の重要なテーマである。生徒や先生が寝食を共にするという貴重な環境の中で、様々な人にお世話になった。その中でも忘れてはならない人たちがいる。英国人のスタッフたちだ。 彼らは僕たちと言語や習慣が違うにも関わらず僕たちに勉強や音楽を教え、教室やドミトリーを綺麗にし、… 続きを読む
The Grand Cafe 2013年12月11日 水曜日 オックスフォードでのアウティングは本屋を覗いたり、科学史博物館に行ったりと、なかなか面白かったが、一番印象に残っているのは、栞にも載っていた、『The Grand Cafe』である。 Tent Marketでパイやサンドウィッチを食べたりして早めの昼食を済ませ、集合時間までまだ時間があるの… 続きを読む
時間 2013年12月10日 火曜日 「僕らには時間がない。」OPENDAYの準備にかけた数ヶ月間のわたしを動かしていたのは、この一言だといっても過言ではない。時は金なり。光陰矢の如し。古今東西、流れていってしまう "時"の大切さを訴える言葉は数多く存在した。何事を為すにも時間の限りはつきぬもので、今までに何度も"時"との修羅場をくぐ… 続きを読む
去年の後悔:今年はダンス企画を選んで本当によかった。 2013年12月08日 日曜日 今でもあの感動を忘れることができない。身体があの時の緊張、不安、興奮、楽しさ、歓声...すべてを記憶している。舞台袖での仲間との会話、そしてステージでのダンス。今年はダンス企画を選んで本当によかったと思った。 去年。高一だった私はオープンデイのフリープロジェクトを正直あまり深く考えていなかった… 続きを読む
オープンデイ:最後まで全力を出し切って作ったクラス企画 2013年12月06日 金曜日 今でもあの第1位に呼ばれたときの感覚を忘れられない。第3位から順に呼ばれていく中でどんどん膨らんでいく期待と不安。 私は模造紙班だった。準備期間に入ってからは模造紙班の仕事はすぐに終わってしまったが、期間に入る前までにたくさんの努力をしてきた。休み時間や話し合いの時間をフル活用して、自分たちで… 続きを読む
オープンデイ:人生の中で一番時間の流れを速く感じた日 2013年12月05日 木曜日 僕は、今年から会計本部に入った。去年は普通の生徒として最高のオープンデイを味わう事が出来た。今年は会計本部としてのオープンデイだ。一度オープンデイを体験しているのに、去年のオープンデイ前のような気分でとても新鮮な気持を感じた。 皆がオープンデイの話し合いをしている間、各クラスの申請物をまとめた… 続きを読む
支えられて、支えて。 2013年12月03日 火曜日 「展示本部がすることって何なんですか?」この言葉を何度生徒から聞いたことだろうか。こう聞く度に、僕はどう返すべきか迷っていた。展示本部としての最後のOPENDAYを迎えるまでは。 二年前、中三の二学期に初めて体験した立教のOPENDAY。日本の文化祭とは違い、一週間丸々授業なしで当日のために準… 続きを読む
地元の中/高校生によるシェークスピア劇を観劇した生徒の英文レポート(Part I) 2013年12月02日 月曜日 高校3年生の私立文系コースでイギリス人によるEnglish Projectのコースを受講している生徒が、先日地元の中/高校生によるシェークスピア劇を鑑賞してきました。 参加した生徒の英語レポートが届きましたので、以下にご紹介します。 * * * * * Theat… 続きを読む
OPEN DAY :見せる方の立場に変わった「文化祭」 2013年12月01日 日曜日 私がここの学校に来てから、初めての大きな行事であったのがOPEN DAYでした。OPEN DAYは、日本で言えば文化祭にあたるものと聞いて、幼稚園から中学校まで文化祭を経験してきた私にとっては、新鮮さがあまりありませんでした。 しかし、立教のOPEN DAYは自分が今までに経験したものとは大き… 続きを読む
本校生徒がヴァイオリン協奏曲のソロで、地元オーケストラと協演しました。 2013年11月30日 土曜日 11月16日、Billingshurst Choral SocietyとSinfonia of Arunの協演コンサートが催され、Bruch(ブルッフ)作曲『ヴァイオリン協奏曲ト短調』,Brahms(ブラームス)作曲『ドイツ・レクイエム』,そしてHaydon(ハイドン)作曲『トランペット協奏曲変ホ長… 続きを読む