試合の中で学んだこと― 心のノートに刻まれた球技大会―

試合の中で学んだこと― 心のノートに刻まれた球技大会―

「ウェーイ!」 サッカーの試合開始後、相手チームが1点を入れたときの歓声が今でも耳に残る。私は、守備中心のプレーが目標であった。しかし、相手チームの人にすぐに抜かれてしまう。悔しくて、何度くらいついても、抜かれる。それがショックだった。  1試合目は1対4で負けてしまった。しかし。ここで立ち直ら…
本当の家族のようにぬくもりある日々だったホームステイ

本当の家族のようにぬくもりある日々だったホームステイ

 「あー、行きたくない。」 私はホームステイする前まで、ずっとこんなことばかり言っていました。正直、自分の英語力には自信がなかったので、不安でいっぱいでした。  あーだこーだ言っているうちに、とうとう恐れていたハーフターム1日目がやってきて、私はそわそわしながら迎えの車が来るのを待っていました。…
球技大会を終えて

球技大会を終えて

 4月28日、立教英国学院に来て2回目の球技大会を迎えました。私は、今年の種目はバレーボールを選びました。バレーボールは体育の授業でしかやったことがなくほとんど経験がありませんでした。それなので、ちゃんとできるかとても心配でした。  はじめの方は、練習でレシーブがまっすぐにならなかったり、サーブが…
幸せだったホームステイ-直接触れ合ったからわかるイギリス人の人柄-

幸せだったホームステイ-直接触れ合ったからわかるイギリス人の人柄-

 ハーフターム。どれだけこの一週間の休暇が楽しみだったことか。その一週間はあっという間に過ぎていった。楽しくて楽しくて本当に幸せだった。この一週間を私は忘れないと思う。  私はハーフタームの間、立教の近くのユーハーストという所にホームステイをした。土曜日の午後、私達はホストファミリーに連れられ…
F.C.E.への挑戦 -より高い英語力を目指して- 2012年度の英語資格試験

F.C.E.への挑戦 -より高い英語力を目指して- 2012年度の英語資格試験

5月30日、そしてハーフターム明けの6月12日の2日にわたって、ケンブリッジ英検のF.C.E.の資格試験が行われました。 F.C.E.とは何でしょうか? 立教英国学院では、30年以上前からケンブリッジ大学が主催する英語検定試験の受験を奨励してきました。 ETC主催のTOEICやTOEFL、日本…
全立教生・教員が参加する一大イベント、第65回漢字書き取りコンクールが行われました。

全立教生・教員が参加する一大イベント、第65回漢字書き取りコンクールが行われました。

 6月17日(日)に第65回漢字書き取りコンクールが行われました。この書き取りコンクールは全生徒そして先生方も一斉に受けるもので、勉強における最も大きな盛り上がりを見せる行事の一つです。今年はハーフタームが一週間ずれたために、期末考査の一週前の日程となった今回の漢字コンクール。期末考査の勉強の片手間…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

国際性  国際性とは何だろうか。ただ「国際性」と言われて考えても、なんだか私とはあまり関係なくて、もっと偉い、たとえば外交官だとか、国の大臣だとかに近い人が言うようなことのように思える。しかし、よく考えてみると、ささいなことではあるが、私たちの身近に、これも国際性といえるのではないかということ…
一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

 私は、今回のホームステイが二回目でした。一回目は中学一年生の夏休みでした。その時はまだ英語が上手に話せず、自分がしたいことや食べたい物、行きたい場所を言うことができませんでした。だから、いろいろなことが出来ずつまらないホームステイになってしまいました。でも今思えばこれは良い経験でした。なぜなら、こ…
「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

正直に本心を言うと、「絶好調だった。」 立教に来て初めての交流イベントで、緊張していたけれど、私はこの日が内心楽しみだった。 私は、地域交流委員だった。先輩に声を掛けて頂いた時、自分でも驚くくらい元気に「やります!」と言ったのをよく覚えている。高校で英語の力に自信を持てるようになりたいと思っ…