球技大会を終えて

球技大会を終えて

 4月28日、立教英国学院に来て2回目の球技大会を迎えました。私は、今年の種目はバレーボールを選びました。バレーボールは体育の授業でしかやったことがなくほとんど経験がありませんでした。それなので、ちゃんとできるかとても心配でした。  はじめの方は、練習でレシーブがまっすぐにならなかったり、サーブが…
幸せだったホームステイ-直接触れ合ったからわかるイギリス人の人柄-

幸せだったホームステイ-直接触れ合ったからわかるイギリス人の人柄-

 ハーフターム。どれだけこの一週間の休暇が楽しみだったことか。その一週間はあっという間に過ぎていった。楽しくて楽しくて本当に幸せだった。この一週間を私は忘れないと思う。  私はハーフタームの間、立教の近くのユーハーストという所にホームステイをした。土曜日の午後、私達はホストファミリーに連れられ…
F.C.E.への挑戦 -より高い英語力を目指して- 2012年度の英語資格試験

F.C.E.への挑戦 -より高い英語力を目指して- 2012年度の英語資格試験

5月30日、そしてハーフターム明けの6月12日の2日にわたって、ケンブリッジ英検のF.C.E.の資格試験が行われました。 F.C.E.とは何でしょうか? 立教英国学院では、30年以上前からケンブリッジ大学が主催する英語検定試験の受験を奨励してきました。 ETC主催のTOEICやTOEFL、日本…
全立教生・教員が参加する一大イベント、第65回漢字書き取りコンクールが行われました。

全立教生・教員が参加する一大イベント、第65回漢字書き取りコンクールが行われました。

 6月17日(日)に第65回漢字書き取りコンクールが行われました。この書き取りコンクールは全生徒そして先生方も一斉に受けるもので、勉強における最も大きな盛り上がりを見せる行事の一つです。今年はハーフタームが一週間ずれたために、期末考査の一週前の日程となった今回の漢字コンクール。期末考査の勉強の片手間…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

国際性  国際性とは何だろうか。ただ「国際性」と言われて考えても、なんだか私とはあまり関係なくて、もっと偉い、たとえば外交官だとか、国の大臣だとかに近い人が言うようなことのように思える。しかし、よく考えてみると、ささいなことではあるが、私たちの身近に、これも国際性といえるのではないかということ…
一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

 私は、今回のホームステイが二回目でした。一回目は中学一年生の夏休みでした。その時はまだ英語が上手に話せず、自分がしたいことや食べたい物、行きたい場所を言うことができませんでした。だから、いろいろなことが出来ずつまらないホームステイになってしまいました。でも今思えばこれは良い経験でした。なぜなら、こ…
「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

正直に本心を言うと、「絶好調だった。」 立教に来て初めての交流イベントで、緊張していたけれど、私はこの日が内心楽しみだった。 私は、地域交流委員だった。先輩に声を掛けて頂いた時、自分でも驚くくらい元気に「やります!」と言ったのをよく覚えている。高校で英語の力に自信を持てるようになりたいと思っ…
球技大会「みんなは一人のために、一人はみんなのために」

球技大会「みんなは一人のために、一人はみんなのために」

 今回の初めての球技大会は少し悔しい思い出となった。私の青組はほんのわずかな差で赤組に負けた。それから今回の球技大会で立教生たちの絆の強さを実感した。手作りのTシャツに敵、味方関係なく応援メッセージを書き合ったり、他の人がプレーをしている時に応援したり、優勝目指して一つになっているんだと思うと気持ち…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第10回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第10回

国際性について  私が考える国際性とは、いかに他国の人にやさしく接したり、親切にしてあげられるか、または隔てなく接するかだと思います。  これが国際性だと思ったのは、ドイツでの体験がきっかけです。  ドイツに来てまだ間もないころ、近所で見つけたイタリアンレストランへ家族で行ったときのことで…
Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

「暇」そんな言葉が脳裏をよぎる。カルタコーナーは忘れ去られているような感じだった。 1週間前、5人という極端に少ない人数で企画は始まった。楽しくて割と簡単だと思っていたカルタ。実際はとても大変だった。市販のものではもちろん英人に理解してもらえない。一から手作りである。パソコンや資料から英語のこ…