中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第11回

国際性  国際性とは何だろうか。ただ「国際性」と言われて考えても、なんだか私とはあまり関係なくて、もっと偉い、たとえば外交官だとか、国の大臣だとかに近い人が言うようなことのように思える。しかし、よく考えてみると、ささいなことではあるが、私たちの身近に、これも国際性といえるのではないかということ…
一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

一年間の英語の勉強の成果を生かし、楽しいものとなったホームステイ

 私は、今回のホームステイが二回目でした。一回目は中学一年生の夏休みでした。その時はまだ英語が上手に話せず、自分がしたいことや食べたい物、行きたい場所を言うことができませんでした。だから、いろいろなことが出来ずつまらないホームステイになってしまいました。でも今思えばこれは良い経験でした。なぜなら、こ…
「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

「自分からチャンスを掴むこと」の大切さを実感した Japanese Evening 。

正直に本心を言うと、「絶好調だった。」 立教に来て初めての交流イベントで、緊張していたけれど、私はこの日が内心楽しみだった。 私は、地域交流委員だった。先輩に声を掛けて頂いた時、自分でも驚くくらい元気に「やります!」と言ったのをよく覚えている。高校で英語の力に自信を持てるようになりたいと思っ…
球技大会「みんなは一人のために、一人はみんなのために」

球技大会「みんなは一人のために、一人はみんなのために」

 今回の初めての球技大会は少し悔しい思い出となった。私の青組はほんのわずかな差で赤組に負けた。それから今回の球技大会で立教生たちの絆の強さを実感した。手作りのTシャツに敵、味方関係なく応援メッセージを書き合ったり、他の人がプレーをしている時に応援したり、優勝目指して一つになっているんだと思うと気持ち…
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第10回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第10回

国際性について  私が考える国際性とは、いかに他国の人にやさしく接したり、親切にしてあげられるか、または隔てなく接するかだと思います。  これが国際性だと思ったのは、ドイツでの体験がきっかけです。  ドイツに来てまだ間もないころ、近所で見つけたイタリアンレストランへ家族で行ったときのことで…
Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

Japanese Evening:文化の交流は境目の交わりであり、とても楽しく新鮮だ。

「暇」そんな言葉が脳裏をよぎる。カルタコーナーは忘れ去られているような感じだった。 1週間前、5人という極端に少ない人数で企画は始まった。楽しくて割と簡単だと思っていたカルタ。実際はとても大変だった。市販のものではもちろん英人に理解してもらえない。一から手作りである。パソコンや資料から英語のこ…
球技大会「最終回、喉が枯れるくらい皆で励まし合って2アウトから勝つ事が出来た。」

球技大会「最終回、喉が枯れるくらい皆で励まし合って2アウトから勝つ事が出来た。」

 昨日の天候は雨で、球技大会には最も適さない天気となった。当日に雨が降るなんて誰も望まなかったはずなのに。 「雨だけど、楽しんで勝ちに行こう。」 先輩のその言葉は、少し雨が降っていた私の心を晴天にした。午前の部での最後は女子ソフトボールだった。私達赤組は先攻だった。最初のうちはあまり緊張していな…
立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

立教英国学院生活の一秒の深さー有意義な一秒を過ごしていきたいー

 ロンドンから車で一時間ほど離れた静かな郊外に、わたしの新しい学び舎はあります。緑に囲まれたこの場所では、時間の流れていく様子がよくわかります。  この学校で生活を始めてまだ日が浅いけれど、身を以って実感するのは、一秒の深さです。ここでの一秒は、日本で生活していたときの一秒とは全く異質なもので…
初めてのホームステイ:英人の暮らしに身を置く事が好きになった。

初めてのホームステイ:英人の暮らしに身を置く事が好きになった。

僕にとって初めてのホームステイ――今回得られたものはたくさんあったと思う。 一番大きかったのは、英国人との接し方や、対応の仕方だと思う。最初は緊張していて何を言っているのか分からなくて上手く返事が出来なかった。それでも僕を気遣ってくれて分かりやすく話そうとしてくれた。ステイ先のホストファミリーの人は…