ドイツに7年住めたことを誇りに思う。今度はイギリスという地で新しい生活を楽しみたい。 2012年04月24日 火曜日 僕は7年間ドイツで暮らしてきた。小3から中3までずっと住んでいたので、日本よりも僕にとっては感慨深い場所だ。日本と比べてみると様々な場面で違って見えてくる。 1つは目上の人への礼儀正しさだと思う。普段はいろいろなところでルーズなドイツ人だが、年上の人が話し始めると腕を後ろで組み、静かに聞いている。… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第3回 2012年04月23日 月曜日 小さな親切 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ。その中で、僕は今道氏の、「国際性とは、相手の立場を思いやる優しさ、お互いが人類の仲間であるという自覚なのである」という言葉に共感しました。なぜなら、僕も英人の親切に何度も助けられたことがあるからです。 前回の冬休み、僕は電車とバスを使い一… 続きを読む
10期生 飯尾さん(4月5日訪問) 2012年04月22日 日曜日 ロンドンからレンタカーで立教に向かったものの、初めて自力で行く立教で、ナビにGuildfordと入力したら語尾に何やPostcodeが記載されたものがいくつか並び、適当に入力したら迷いに迷い、途中不動産屋に飛び込んだりガソリンスタンドに飛び込んだり。「Rudgwickの日本人学校に行きたいんだけど」… 続きを読む
EAST HOUSE 再開 ~新しい高3女子寮~ 2012年04月22日 日曜日 2002年卒業までの高3は覚えていることでしょう。校長先生のお宅の隣にあったイーストハウス&ウェストハウス。隣接するS教室(自由教室)はお屋敷時代の馬小屋(ステーブル)でしたが、イースト&ウエストハウスはその世話役である馬丁さんや召使たちの住まいだったところです。白い馬の彫像を覚えている方もあるで… 続きを読む
中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第2回 2012年04月21日 土曜日 私が感じた国際性 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ中で、料理屋の母娘が主人公の大学講師に、パン二人前を一人前の料金で渡したり、温かいオニオングラタンを、「お客様の注文を間違えてしまったから、よかったら食べていただけませんか」と言って、差し出す場面があります。 この時代の日本人は世界の嫌… 続きを読む
健康診断とオリエンテーションが行われました。 2012年04月20日 金曜日 4月16日(月)、我が立教英国学院では、健康診断とオリエンテーションが行われました。日頃から「健康」であることに感謝し、「自分の体を大切にする」ことが忙しい学校のカリキュラムをこなしていくのには必要です。オリエンテーションではこれからの学校生活において重要になることを生徒と教員が共に確認し合いました… 続きを読む
2012年度始業礼拝 校長式辞 2012年04月19日 木曜日 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 この学校は1972年、初代校長をつとめた縣康(あがたやすし)先生によって創設されました。世界で最初に海外にできた私立の全寮制日本人学校です。 このあと新入生の皆さんにお渡しする胸のバッジには、この1972の数字が記… 続きを読む
新年度スタート 2012年04月18日 水曜日 4月15日(日)、チャペルにて入学・始業礼拝が執り行われました。 前日より続々と生徒が帰寮し、「お帰りなさ~い」「久しぶり!元気だった?」とあちこちで久しぶりに会う仲間との再会を楽しむ立教生たち。 入学・始業礼拝当日は、最高学年の証である「赤ネクタイ」を締めた高校3年生が、今年から新入生の案… 続きを読む
2011年度小学部6年国語の授業:谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学んで 2012年04月17日 火曜日 谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を鑑賞した後、自分たちが「生きている」と実感することを考えてみて、各連の書き出しは変えぬまま、オリジナルの詩を作ってみました。 生きる 生きているということ いま生きているということ それは 心が動くということ 体が動くということ… 続きを読む