中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第2回

中3国語で今道友信氏の「温かいスープ」を読んで国際性とは何かを考えました。ー第2回

私が感じた国際性 今道友信氏の「温かいスープ」を読んだ中で、料理屋の母娘が主人公の大学講師に、パン二人前を一人前の料金で渡したり、温かいオニオングラタンを、「お客様の注文を間違えてしまったから、よかったら食べていただけませんか」と言って、差し出す場面があります。  この時代の日本人は世界の嫌…
健康診断とオリエンテーションが行われました。

健康診断とオリエンテーションが行われました。

4月16日(月)、我が立教英国学院では、健康診断とオリエンテーションが行われました。日頃から「健康」であることに感謝し、「自分の体を大切にする」ことが忙しい学校のカリキュラムをこなしていくのには必要です。オリエンテーションではこれからの学校生活において重要になることを生徒と教員が共に確認し合いました…
2012年度始業礼拝 校長式辞

2012年度始業礼拝 校長式辞

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生諸君、進学おめでとう。 この学校は1972年、初代校長をつとめた縣康(あがたやすし)先生によって創設されました。世界で最初に海外にできた私立の全寮制日本人学校です。 このあと新入生の皆さんにお渡しする胸のバッジには、この1972の数字が記…
新年度スタート

新年度スタート

4月15日(日)、チャペルにて入学・始業礼拝が執り行われました。 前日より続々と生徒が帰寮し、「お帰りなさ~い」「久しぶり!元気だった?」とあちこちで久しぶりに会う仲間との再会を楽しむ立教生たち。 入学・始業礼拝当日は、最高学年の証である「赤ネクタイ」を締めた高校3年生が、今年から新入生の案…
2011年度小学部6年国語の授業:谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学んで

2011年度小学部6年国語の授業:谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を学んで

谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を鑑賞した後、自分たちが「生きている」と実感することを考えてみて、各連の書き出しは変えぬまま、オリジナルの詩を作ってみました。    生きる  生きているということ  いま生きているということ  それは 心が動くということ  体が動くということ…
わたしの将来の夢

わたしの将来の夢

 お医者さん。それは、私のあこがれの仕事。小さいころから、かっこいいなあ、すごいなあ、とあこがれていた。私は、小さいころに一度入院したことがあるが、その時のお医者さんはとても優しかった。それでさらに、お医者さんにあこがれるようになった。  もちろん、病院に行くこと自体は、何をされるかわからないし、…
イースター休暇も返上して行われた男子寮/女子寮の春休み大改修

イースター休暇も返上して行われた男子寮/女子寮の春休み大改修

創立40周年を迎えるにあたって、この春休みに本館(女子寮)と新館(男子寮)の窓枠修理/外壁塗替えや、教室棟の屋根の改修、女子寮の非常階段の付け替え、それに男子寮1階シャワールーム/トイレの全面改装が行なわれました。 校内は毎日クリーニングレディースや掃除のおじさん達がこまめに手入れをしています…
あの茶室はどうなったの? ~立教のお茶室~

あの茶室はどうなったの? ~立教のお茶室~

去年の11月9日にやって来た茶室。覚えていますか? ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)から譲られた30年前の茶室。ひとまず1階の教室に収められていました。 3学期を通じて、少しずつ組み上がってきています。 実は11月に搬入してすぐ、大きな箱を開けて、木材、ジャッキ、障子、礎石...…
春爛漫 ~立教の桜~

春爛漫 ~立教の桜~

春の花といえば、日本なら「桜」。季節と共に様々なモチーフで私達の生活文化の中に根付いています。 英国では春の花といえば、水仙やブルーベルでしょうか。いえいえ、立教にはしっかり「春の花 桜」があるのですよ。 なぜ立教に桜があるのかって? -それは日本から持ってきたからです。 ずいぶん昔のこと…