初めての立教英国学院「同じ学年の人が多かったので今はもうみんな友達です。」

初めての立教英国学院「同じ学年の人が多かったので今はもうみんな友達です。」

  私は17日に立教英国学院に入学した。ここの学校は2010年から日本在住の人でも入学可能になった。私はそのことを両親に聞いてからずっと行きたいと思っていました。そして私は今、あこがれの学校に入学しました。緑が多く自然の中にある、とてもいい学校です。全寮制なので最初は寮の人と仲良くなれるか心配でした…
復活日(イースター)に就いて〈高野晃一チャプレン〉

復活日(イースター)に就いて〈高野晃一チャプレン〉

 キリスト教では二つの大きなお祭り(祝日)があります。一つは「クリスマス 降誕日」で、私たちを救う救い主メシアであるイエスさまの誕生をお祝いする日です。イエスさまは神さまでありながら人間の姿を取りこの世に来られました。これによって人は神さまの救いと恵みを得ることが出来たのです。クリスマスは十二月二十…
8期生 須藤さん

8期生 須藤さん

この4月よりロンドン勤務となり4半世紀ぶりに英国の地に足を踏み入れ、イースターホリデーを利用し、懐かしの母校を訪問させて頂きました。  ひたすら続くA281を走るとようやく現れて来たガソリンスタンドを見て、「もうそろそろ校門が見えて来るはず」と思った通り、昔と変わらぬ堂々とした正門を見て、高校…
クラブ・委員会紹介が行われました!新高校2年生を中心に新たな立教生活の始まりです。

クラブ・委員会紹介が行われました!新高校2年生を中心に新たな立教生活の始まりです。

土曜日の夕食後、ニューホールでクラブ・委員会紹介が行われました。各部の部長や委員長が活動内容や頻度などを説明。新入生にとっては新たな立教生活の始まりです。 バスケットボール部、サッカー部、バレーボール部、テニス部、バドミントン部、茶道部、剣道部、フラワーアレンジメント部など計16の部活と、生徒…
イギリス人から被災者の方々へのメッセージ。H2英語演習でその和訳に挑戦しました。

イギリス人から被災者の方々へのメッセージ。H2英語演習でその和訳に挑戦しました。

高校2年生の私立文系コース英語演習で、イギリスの方々が日本の震災被災者の皆さんへ書いて下さったメッセージを日本語に訳す作業をしました。 このメッセージは4月の始めに地元ホーシャムの町で行われた日本人有志主催のチャリティーイベントで集められたもの。学校はまだ休暇中でしたが、教員やその家族、その町…
ブルーベルの森。「鮮やかに存在する紫は異端ではあるが、それが逆に美しく映る。」

ブルーベルの森。「鮮やかに存在する紫は異端ではあるが、それが逆に美しく映る。」

今年で何回目になるだろうか? ふと思って上を見上げると、その緑と差し込む光が眩しすぎて、目を細めた。 指折り数えるほど何度も行ったことのあるブルーベルは今年もよく咲いていた。 '立教の森'の辺り一面に咲くブルーベルは小さな紫色の花ではあるが、集まると見事な紫色の絨毯が敷き詰…
雨にも負けず、風にも負けず・・・鐘を鳴らす立教のタイムキーパー

雨にも負けず、風にも負けず・・・鐘を鳴らす立教のタイムキーパー

チャペルにて、昨年度の当直の表彰と今年度の当直の任命が行われました。立教の当直は、起床や朝の体操、食事などの前に鐘を鳴らして一日の生活を円滑に進める役割を担っています。昨年一年間頑張った高校3年生の当直12名には、表彰とともにとても素敵なミニチュアの鐘が贈られました。なんと、ビッグ・ベンの鐘も作った…
入学始業礼拝、校長祝辞「生徒諸君にお願いしたいこと―正の連鎖を断ち切らないで守り続けてほしい。」

入学始業礼拝、校長祝辞「生徒諸君にお願いしたいこと―正の連鎖を断ち切らないで守り続けてほしい。」

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして在校生の皆さん、進学おめでとう。 はじめに先月の大震災で被害にあわれた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。あわせて、ここでイギリスの人々から寄せられたあたたかい励ましについて、皆様にお伝えしたいと思います。 この1ヶ月の間に、いつも本…
「4月17日快晴、2011年度立教英国学院入学始業礼拝。35名の新入生を迎え新たなるスタート!」

「4月17日快晴、2011年度立教英国学院入学始業礼拝。35名の新入生を迎え新たなるスタート!」

天候に恵まれた4月17日日曜日、多くの保護者の方にもご参列いただき2011年度入学始業礼拝式が本校チャペルにて執り行われました。35名の新入生を迎え、全校生徒116名での新学年スタートです。   新入生はひとりひとり名前を呼ばれ、校長先生から制服の胸につけるバッジ(スクールエンブレム)をいただ…