2018年度3学期始業礼拝を執り行いました。

2018年度3学期始業礼拝を執り行いました。

1月13日、3学期がスタートしました。今学期は高校3年生が帰寮しないので、 約120名の児童生徒だけでの学期となります。 在校生にとっての3学期は、1年間の総括の期間であると共に、1年上の学年に進むための準備の期間でもあります。尊敬する先輩たちのように、生活や勉強に努力することはもちろん、今…

チャプレンより(第8回)

英国には(正確にはコモンウェルスには)リメンブランスサンデーという日があります。11/11の直近の日曜日に多宗教の人間が参加し、午前11時より2分間の黙祷する儀式です。この日のことを今学期、授業にて取り扱いました。 何故11/11かと言いますと、第一次世界大戦(WW1)が休戦協定を締結した日だ…
5期生 大室さん〈12月6日来校〉

5期生 大室さん〈12月6日来校〉

卒業してから約40年ぶりに学院を訪れることができました。 当時の雰囲気を残して変わらぬ学院の姿を確認することができてとても嬉しく思うとともに、 ここで学び遊ぶことができたことは、自分の人生にとりとても貴重な経験になっていることに気づかされました。 高橋先生には滞在中お忙しい中、ご案…
立教生活を終えて

立教生活を終えて

残りの立教生活もあと2日で終わる。私は高校1年生の2学期に入学したので立教生活はちょうど2年である。この2年間で私は多くのことを自分のクラスから学ぶことができた。もちろん高校1年生の時も十分楽しくて、思い出もたくさんある。しかし、クラス替えをしてからの方がより濃くて、クラスが1つになれたと思う。まず…
最後までのカウントダウン

最後までのカウントダウン

長かったここ立教英国での生活に終止符が打たれるときが、気付けばもうあと2日と迫っていた。5年前、父の転勤の付き添いでイギリスに行くことが決まった時、4年ってどれくらい長いのかと思い計算した、約1500日後のゴールももう目の前まで来ている。 初めてここに来た時、先輩と後輩に壁がなかったことに何よ…
立教生活を振り返って

立教生活を振り返って

この2年間を振り返ると、思うことはいろいろある。 来たばかりの時はホームシックで、または日本の勉強についていけなくて辛い思いをいっぱいした。しかし、そんなのはその学期を終えたら消え去った。毎日の、疲れ果てるような、時間が決められた生活をやめたい、逃げ出したい、やっぱり家に帰りたい...。今まで何度…
一番早いクリスマス:立教英国学院、2学期最後の一週間

一番早いクリスマス:立教英国学院、2学期最後の一週間

「メリークリスマス!まだ11月ですけれどね。」 立教から10分ほどのところにあるご老人達のコミュニティー「Elmbridge Village」の大きなホールのステージに立教生全員が並ぶとコミュニティーの代表の方がそう挨拶をして今年も「キャロリング」が始まりました。毎年2学期終業式前夜にここへ来…
新しいオープンデイ

新しいオープンデイ

私はオープンデイとはクラスが一つに団結し、何かを作り上げ、それらをお客さんや家族に見せるための行事だと昨年まで思っていた。しかし、今回初めてクラス企画のない学年になり、父母の会の方のお手伝いをするという立場になったとき、新しい視点からオープンデイを見ることができた。 オープンデイは生徒だけのも…
オープンデイ

オープンデイ

オープンデイというのは、英国にいる現地の人たちに日本とはどういうところなのか、日本人というのはどんな人たちなのか、という事を伝えるための行事である。多くの学年が、日本の観光地や文化についての展示を行なっていた。それでは、私たち高校3年生はどうやってオープンデイに関わればいいのか。クラス企画もできない…