立教英国学院に入学して、初めての全校での外出。学校の外に出られたことや、学年で交流ができたことなどから、幸せがいっぱいの一日でした。私が特に印象的に感じたことは、2つあります。
1つ目は、サービスエリアでの食事です。今回は、班というものが無かったため、自分の好きな人と食事を取ることができました。行きでは、SUBWAYでパンを食べました。その後、チキンを食べようと思い、飲みかけの飲み物をテーブルに置いたまま、買いに行ったところ、机の上には綺麗に何も残っていませんでした。日本だとそのようなことは無かったため、驚きが隠せませんでした。集合の5分前から食べ始め、大急ぎでバスに乗り込みました。帰りは、あまりお腹が空いていなかったので、軽めに済ませ、ショッピングをしました。可愛い熊のぬいぐるみがあったので、思わず買ってしまいました。同じドミトリーのメンバーで話し合って、名前を決めました。名前は、ベカワ マロンです。ドミトリーの中では、ベカワと呼び、外ではマロンと呼ぶというルールも作りました。
2つ目は、Cream teaです。イギリスといえば、スコーンと紅茶、そういうイメージが私の中でありました。スコーンはサクサクで、紅茶は香ばしくてすごく美味しかったです。申し訳ないのですが、ハーフタームに学校で食べたスコーンと飲んだ紅茶より断然美味しく、きちんとした場所に行けば、イギリスらしさを感じることができるのだと思いました。
イギリスという地にせっかく来たのに、イギリスらしさを感じられなかった1学期はとても苦痛でした。このアウティングでイギリスらしさを存分に味わうことができて、最高な一日になりました。企画してくださった先生方、その他の関係者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。
(高等部1年 女子)