エリザベス女王がお亡くなりになって半年以上たった最近、私達は歴史的瞬間のCoronationをイギリスで見ました。歴史的瞬間を現地で見ているというのが不思議でたまらないし、すごい経験を今しているんだと思いました。日本の天皇即位式とはやっぱり何もかも違うし、本当に国王の身につけているものや行っていること、宗教が関係してきたりそれが見られてよかったと思います。そしてそのCoronationが行われた直後に私達はアウティングでWestminster Abbeyに行きました。私達が画面越しで見たものが実際にあって本当に感動しました。入り口から足を踏み入れた途端たくさんの彫刻があって一つ一つに説明があって鳥肌が立ちました。構造もステンドグラスもほんとに美しくて、こんな経験ができたことがすごく嬉しかったです。またLondonの町並みにはまだイギリスの国旗が飾ってあったり、記念グッズがたくさんあったりしました。日本では国旗をあげたりしなかったのに対してイギリスでは「愛国心」というものをとても感じたような気がします。日本で「愛国心」というとちょっと軍事的なものに感じますが、イギリスでは同じ「愛国心」という言葉でも認識する意味がなんとなく違うような感じがして新鮮でした。それは今、イギリスにいるから感じられる特別なことなんだと実感しました。今回は特にアウティングで感じたことや思うことが多かったです。そしてそれがとても嬉しく感じられました!
(高等部1年女子)