僕達はコーチに乗ってDartford Grammer Schoolに行きました。これまで、国際交流で現地校を訪れることができるのは中学1年生以上だったそうなので、僕たちにとってはとてもいいチャンスでした。到着すると、まずウェルカムドリンクとクッキーをもらい、先生やそこの生徒たちに自己紹介をしてもらいました。その後に、グラマースクールの生徒さんがとてもなめらかというか、耳に優しいピアノの演奏をしてくれました。そして、グループに分かれて学校ツアーがはじまりました。学校の説明を聞きながら、クイズをやったりしてそこの人たちと仲良くなりました。僕はヒューゴ、マイケル、ナイルと立教の友達と一緒のグループになりました。DGSは地理用の校舎や、理科用の校舎などに分かれていて、学校全体がとても大きかったです。そして生徒はなんと1500人もいるそうです。そのうえ、僕が驚いたことは、日本語を話せる生徒が多いことです。他にも習字の授業をやっていたり、日本の庭を作ってあったりしました。
お昼は、もっと年上の人たちとごはんを食べました。その日のメニューはドライカレーみたいなものとポークのブリトーでした。一緒にごはんを食べた人たちはとても優しく、日本語も上手でした。食事は立教の食べ物のほうが美味しいと思いました。最後に道路を渡って、DGS for Girlsを通り、とても大きい運動場へ行きました。そこでは新しいチームメンバーたちと一緒にクリケットをしました。初めてでしたが、ボールをできるだけすぐにパスしたり、後ろにある棒にボールが当たらないようにバットを振ったり、おもしろい経験でした。最後にみんなで集合写真を撮って、お別れの挨拶をしてコーチに乗って帰りました。 今回のDGS訪問はとてもいい機会になりました。DGSの生徒さんは日本語や、日本の文化にくわしくなるための努力をしていて、とてもフレンドリー。そして校舎も大きくていい学校だと思いました。またDGSの人達が立教に来るのが楽しみです。
(中学部1年男子)