10月6日に「Dartford Grammer Schoo」に行きました。バスで、1時間40分かかりました。
到着すると、イギリスらしい立派なレンガの校舎が立教生を迎えてくれました。校舎の中に入ると「Dartford grammar school」の学生さんが歓迎の挨拶をしてくれたり、一緒にクッキーを食べたりしながら話したり、ピアノを演奏してくれたりしました。そのあとは、生徒さんが学校案内をしてくれたり、クイズ大会にも参加しました。お昼ごはんを食べ終わるとクリケットで遊び、お別れをして終わりました。
私が、この学校に行ってびっくりしたことが3つあります。
1つ目は、みんな日本語が上手なことです。私は、中学2年生の子と話しました。まだ、日本語を学び初めて1年も経っていないというのに、日本語を喋ることができていました。平仮名を読むのはまだちょっと難しそうでした。「私も、英語の勉強を頑張って、ペラペラに喋れるようになりたいな」と思った瞬間でした。
2つ目は、みんながとてもフレンドリーなことです。昼食時に、同じ班のDGS生が案内(説明)をしてくれました。その時に、積極的に英語や日本語で喋りかけてくれました。とても、話しやすくて楽しかったです。
3つ目は、ランチの仕方です。立教ではランチのメニューは2種類ですが、DGSではいくつものメニューからご飯を選ぶことが出来たり、お金を払えば、ジュースも飲むことが出来たり、お弁当の人もいました。日本の学校は、みんな同じご飯を食べ、ジュースではなく牛乳を飲みます。やはり、「イギリスと日本では、食事のとり方も違うんだな」と思い、1つ学ぶ事が出来ました。
「Dartford Grammer School」では、日本の学校とイギリスの学校の違いなどのびっくりする点を比較をすることが出来ました。英語をつかってコミュニケーションもとる事が出来たし、学んだことも多く、とても良い経験になったと思います。とても楽しい1日でした。
(中学部1年女子)