僕は夏休みのある2週間、カナダのバンクーバーへキャンプに行きました。僕はそこで出会いと別れを体験しました。
そのキャンプには日本人だけでなく外国人もたくさんいて最初は全然キャンプに馴染むことができずにただ家に帰りたいとしか思っていませんでした。
けれどもそこでずっと家に帰りたいと思っていても帰れるわけが無いし、わざわざカナダまでキャンプに行った意味も無くなってしまうので、自分から積極的に話しかけました。
積極的に話しかけるということは、親などの頼れる人がすぐそばにいなくて友達と24時間生活している環境の立教英国学院で身につきました。
自分の気持ちを外国人などに伝えるのにとても良い練習になりました。
段々みんなと仲良くなり、共通点が見つかり会話がどんどん弾みました。
そして毎日が楽しくなり1日がとても早く感じました。
初日から1週間が過ぎ、帰ってしまう人達との別れを惜しみながら写真を撮ったりしました。
しかし別れだけではなく、2週間目に新しい人との出会いがあり、新しい友達を作ることができました。
そしてあっという間に2週間が過ぎ、帰国する前日にみんなでダンスをしたりしました。
今振り返ってみるととても意味のある2週間でした。
小学校の友達と久しぶりに会って遊ぶのもいいけれど、こういったキャンプなどに行って出会いと別れを体験し、再会を約束することができたので一生の宝物になりました。
(中学部1年生 男子)