今年度の中学3年では、学校史上初めての試みとして第24回日経STOCKリーグに挑戦しています。大会の内容については、下記詳細をご覧ください。
5月末から4人組✕5グループにわかれて、来年1月10日のレポート提出期限に向けて全員で切磋琢磨していきます。
今回は班長より9月の活動報告と10月の目標をご紹介します。
◆私達は9月夏休み中に仕上げることができなかった第1スクリーニングの手直しを行いました。その手直しが終わった後にレポートのポートフォリオ構築という項目に着手しました。手直しが終わった第1スクリーニング100社を選定し、10月に第2スクリーニングに突入しました。10月の意気込みとしましては9月に達成できなかった期限厳守を徹底的に守り作業をこなして行こうと思います。これからも応援の方よろしくお願いします。(R.I)
◆僕達の班が9月にしたことは、夏休みの課題である第1スクリーニングを仕上げてから2学期最初の課題である第1スクリーニングの約100社から約50社へ絞り込む第2スクリーニングに取り掛かりました。選考する際にどの財務指標を使用するかなど、グループで話し合ったりしました。10月の課題は第2スクリーニングとそのレポートを完璧に仕上げるというものですが、途中でオープンデーがあるので期限内に完璧にできるようにコツコツ進めていきたいと思います!!(S.T)
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Q:日経STOCKリーグとは??
学校教育の場における投資学習の1つのツールとして企画されたコンテスト形式の金融・経済教育プログラムです。2023年度で第24回を迎える歴史ある大会です。チーム内で社会問題の解決をテーマに議論し投資テーマを決め、500万円分のポートフォリオ(10銘柄以上、20銘柄まで)を構築し、30枚程度のレポートを完成させその質を全国の中学生と競い合います。
レポートには、経済・株式投資について自分たちで学習したこと、各チームの投資テーマおよびその決定理由や構成ポートフォリオ、その他自分たちで疑問に思ったこと、もっと調べてみたいと思ったことや学習全体を通じて考えたことなどをまとめます。最優秀賞チームは海外研修旅行にご招待!中学生の段階から生きた経済や株式投資に触れながら、企業を知り、社会を見る目を養うことができます。