ついに立教英国学院に来てから約三週間以上、更にはこれからはや一ヶ月が経とうとしている。ココ最近常に自分は時の流れを一層に早く感じる。今週も思い出という本の中に刻まれる1ページを作ることができた。アウティングだ。実際イギリスに来てから、ロンドン市街地には寄ることなく直でそのまま立教英国学院にまで来た。そのため今回はロンドンの景観であったりとか、イギリスという国の雰囲気などを感じることができた。今まで、ハリーポッターシリーズだったりテレビなどで、イギリスの都市景観を見ることは度々あったが、今回は初めて生で見ることができた。実際に見るのとでは映像で見るよりも全然違う。更には、それを友達と一緒に見ることができたこと。この思い出は宝物だ。ロンドンアウティングでは実際、たくさんのことを学ぶことができた。まずその例として、英語を使った体験である。イギリスの公用語は英語であることは一般常識だろう。そのため、今回のアウティングも英語でコミュニケーションを取る能力が求められた。実際自分は英語の英会話は得意分野である。そのため、自分にとっては英語で会話することは容易であったが、班のメンバーが少し苦戦するようなことがあった。その際はしっかりと分かる人がわからない人の分を補い、最高のアウティングを過ごすことができた。実際この学校は全寮制のため生徒同士の絆の強さはすばらしいものだと改めて感じることができた。
(高等部1年男子)