DANCE PROJECT ー無我夢中でダンスに打ち込んだ日々ー 2013年11月24日 日曜日 立教最大のイベント、オープンデイ。去年と今年とではかなり心持ちが違った。クラス企画もそうだが、ここではフリープロジェクトについて書こうと思う。高一の時はただ純粋にダンスがしたくてダンス企画に入った。踊ることが楽しくて、放課後が待ち遠しかった。しかしいざオープンデイ当日になると、表情は堅いし、踊りは… 続きを読む
午後の紅茶 2013年11月23日 土曜日 僕がこの立教英国学院に来て、二年が経った。中学三年生だった自分がもう高校二年生になったのだと思うと、時間が過ぎてゆくのは早いなぁと感じさせられる。最初は驚きと発見の毎日だったけれど、今では全てが当たり前のように生活している。でも今回のアウティングで、二年間自分がまだ体験していなかったイギリスの文化に… 続きを読む
アウティングで得たもの :ドキドキ感とワクワク感が折り重なる感覚 2013年11月22日 金曜日 このアウティングは僕にとってまともな英語の知識を持って話す初めての外出となりました。そして、普段使っている日本語が無い一時は新鮮さも与えてくれたものでした。 一番英語に触れることができた時間は、ガイドのゴードンさんの話を聴いている時でした。慣れない英語に耳を傾けていた時は、まるでアクション映… 続きを読む
「温故知新を実感したアウティング」 2013年11月21日 木曜日 今回のアウティングで私達中学三年はカンタベリーとブルーウォーターに行きました。 正直私はカンタベリーについて全く知らなかったので、楽しめるかどうか少し不安でした。もちろんカンタベリーと言えば大聖堂で有名な場所です。私達はまずそこへ向かいました。中に入ると思ったほど見物客は居ませんでした。それも… 続きを読む
高等部1年生 ケンブリッジアウティング:「魅力がたくさん」 2013年11月20日 水曜日 正直な話、今回のアウティングにはあまり期待をしていなかった。学校の外に出られることは嬉しい。が、「大学の中に町がある」という、よく分からない場所で1日を過ごす... 想像は全くできないし、魅力もあまり感じなかった。「たいした感動も無く終わるんだろう。」というのが私の前日の思いだった。 バスに3… 続きを読む
ケンブリッジ大学アウティング:ゆったりとした空間 2013年11月19日 火曜日 私は今回初めて外国の大学を見学することができた。今回の外出は私に新しい発見をくれた。 ケンブリッジ大学は私が想像していたのよりはるかに大きかった。そしてただただ古いだけでなく、大学の歴史をとてもきれいに演出しているように思えた。つたのからまった部分や、歴史を感じさせるような壁も、古臭さを感じさ… 続きを読む
剣の道と僕の前進 2013年11月18日 月曜日 ここまで運動できない男子も自分くらいなんだろうな。 これが初めて竹刀を持ったときの感想だった。坂本龍馬に憧れて、親を超えるために剣道をはじめた僕は、早くも挫折を味わった。 僕はそもそも外で遊ぶことの少ない子供だったと思う。鬼ごっこをやったときなどは、毎回鬼になっては最後まで誰も捕らえられ… 続きを読む
縁の下の力持ちが世界を支えている。なんだかとっても心が温かくなるオープンデイだった。 2013年11月13日 水曜日 立教での最大イベント「オープンデイ」。私はこの行事を通して忘れてはならない大切なことに気がつけたと思う。 私は展示本部に入って主に道具の貸し出しをしたり、全企画の原稿をチェックしたり、その他、机や椅子などの運び出し、会場の清掃、資料作成などをした。いわば雑用のオンパレードだ。今までは何かをする… 続きを読む
カーテンコール:去年のオープンデイからずっと憧れていた劇企画 2013年11月11日 月曜日 オープンデイ当日の夜、ホールの中の生徒達の熱狂とは裏腹に、外は雨だった。でも僕にはその雨が僕らを待っていたように思えた。後夜祭からドミトリーまでの帰り道、びしょ濡れになりながら一人そう考えていた。 中学時代を遊びほうけて過ごした僕は、いつの頃からか "青春" という二文字に憧れていた。辞書には… 続きを読む
そこでしか見れない、できないことをして、イギリスという国を少しでも楽しめる「アウティング」 2013年11月09日 土曜日 私は今回のアウティングで、買い物で店員に英語で話しかけたり、メニューの表記が英語だったり、日本では絶対に見れないような教会や町の建物を見て、改めて自分が日本という国を出て、イギリスという地にいるんだなと思った。 アウティングというと外に出て楽しく買い物をしたり、外食するということだけを考え… 続きを読む