ミレースクールとの交換留学の感想 2013年03月29日 金曜日 私は主にソフィーの相手役をしました。1週間終えてみて、もっと話しかければよかったとばかり思っています。この体験をとおして気づいたのは、普段会話をするとき使うのは意外と簡単な英語ばかりだということです。一緒に参加した立教生の中には英語が得意な子が何人もいて、私は始まる前から「私で大丈夫かな...」と不… 続きを読む
“ライバル”の存在 2013年03月09日 土曜日 あと一ヶ月も経たないうちに、高一としての学校生活が終わり、私は高二になろうとしている。今まで過ごしてきた時間を振り返ってみると、この一年間がいかに充実したものだったかが分かった。まず第一に、クラスが二つあったこと。これが私の高一での学校生活にとても大きく影響したと思う。私は今まで中二、中三と、少人… 続きを読む
合唱コンクール:「正直中3がここまでまとまっているところを見たことがない」 2013年03月08日 金曜日 「時の旅人」、初めて聞いた曲だった。一週間遅れで学校に帰ってきた僕は、皆の練習に対する真剣さに驚いた。全員が声を出し、意見を出し合い、正直中3がここまでまとまっているところを見たことがない、と言って良いほどだった。そんな光景を見せられて、歌えないなんて言う者はいないだろう。僕も歌詞を覚えようと必… 続きを読む
「RIO」 2013年03月06日 水曜日 僕はこの冬休み3泊4日でリオデジャネイロに家族で旅行に行った。世界三大美港で知られるリオデジャネイロはサンパウロに次ぐブラジル第2の都市で、世界的にも有名なカーニバルを筆頭に、有名な観光地がいくつもある、ブラジルを代表する都市である。 まず、僕が行った所は、ポン・デ・アスーカル。ポン・デ・… 続きを読む
皆で楽しく歌えたという達成感が得られた、初めての「合唱コンクール」 2013年03月05日 火曜日 合唱コンクールという行事は日本の中学校に通ったことのない僕にとって、初めての経験だった。しかし、それはこの立教英国学院においても同じだった。合唱コンクールはこの学校で今年から始まった行事なのだ。 中3の自分達が歌う曲は「時の旅人」だ。どの曲を歌うかを知らなかった僕にとって、3学期が始まってから… 続きを読む
「バドミントンも英語もレベルを上げよう!そう思えた試合」 2013年03月01日 金曜日 中学校時代の感覚が戻ってきたような大会だった。久しぶりで、ずいぶん鈍っていたけれど、いつもより何倍も楽しい時間だった。 さて、今回の一番の思い出、シングルセミファイナル。これまでの相手はだいたい同じ手を使って勝ってきた。だが彼は違った。球は嫌なほどに自分に返ってくる。それだけでなく、取ることが… 続きを読む
中学部アウティング作文:「ロンドン」 2013年02月26日 火曜日 3学期のアウティングは、ロンドンの街中に行けるということで、私はずっと楽しみにしていた。ピカデリーサーカスに行けると聞いたからだ。実は今回のアウティングは、三越やジャパンセンターに一番期待していたのだ。けれど、ロンドンにはもっと思い出の残るような、ロンドンでしか見られないものがあった。 グ… 続きを読む
中学部アウティング作文:「その発想はなかった。」 2013年02月24日 日曜日 人間、やろうと思えば案外何でもできるのかもしれない。ヒトラーがドイツという国をまとめ上げたように。人類が核兵器を開発したように。でもこんな黒い例ばかりではなく、テレビとかパソコンとかは今や全世界で使われている発明だし、人間は良いことも悪いこともできるのかもしれない。でも、彼らを見た時にこう思った。… 続きを読む
短期留学手記「別れる日の朝はペアの子の顔を見ただけで涙が出て来てしまいました。」 2013年02月23日 土曜日 私は今回、立教英国学院とミレースクールで行われた第1回目の交換留学に参加しました。 今回の交換留学では ミレースクールの子たちが立教に来て、1週間共に生活しました。 平日には、私たちが普段受けている授業を一緒に受けました。GCSEでは分からないところを教えてもらったりしました。日本語で受ける… 続きを読む
「勝敗よりもクラスが一つになった喜びを感じ、涙した合唱コンクール」 2013年02月22日 金曜日 おそらく一番最初に練習を始めたのは、高等部一年二組だろう。でも私はあまり乗り気ではなかった。中学三年間、合唱コンクールをやってきた。毎年、大きなホールを貸し切って、優勝したクラスにはトロフィーが贈られるというとても大きなイベントだった。生徒たちは、七月の本番に向けて、五月の終わりにはもう歌の練習を… 続きを読む