オープンデー作文:「私の家族」 2012年12月24日 月曜日 話し合いの2ヶ月は長かった。 準備の1週間は速かった。 当日は、一瞬だった。 11月4日に私が感動したことは2つ。 1つ目は仲間のあたたかさで、2つ目は家族のあたたかさだ。 私はオープンデーまでに、級友の意外な一面を知り、同時に改めて彼らのことを知った。良いところも、悪いところも沢… 続きを読む
40周年記念コンサート作文 「目を閉じれば…」 2012年12月06日 木曜日 「パチパチパチ...」 心地良い拍手がセント・ジョンズ・スミス・スクエアに鳴り響いた。僕は観客に礼をして、ステージを去る。長かった四十周年記念コンサートが終わった。 朝六時に起床して、バスに揺られ、セント・ジョンズ・スミススクエアーに着いた。思ったよりも大きな会場が僕にプレッシャーをかけ… 続きを読む
40周年記念コンサート作文:「僕にとって歌う幸せ」 2012年12月04日 火曜日 僕は、自分の歌唱力に自信がない。はっきり音痴って言われても仕方ないと思う。しかしこれだけは誰にも負けないって自信を持ってることがある。歌うことを愛する気持ちの大きさだ。歌うことが大好きでクワイヤーに入った。食事の席でどうしてクワイヤーなのか?面倒臭くないのか?などの質問を良く受ける。歌う事は好きだ… 続きを読む
オープンデー作文:「1週間の辛くてとても楽しい日々」 2012年12月03日 月曜日 クラス企画が「不思議の国のアリス」に決まった時は正直、何故高校生にもなってこんな幼稚なことをやらなければいけないのか、と思った。 僕は模型班に入り物語に登場する海ガメもどきとグリフォンを作った。作る材料が針金で、ものの形をとるのが難しく、またよく手足に刺さるのでとても苦労した。ようやく2つの模… 続きを読む
40周年記念コンサート作文:「音色が作り出す世界」 2012年12月02日 日曜日 僕が真面目に音楽を始めたのは、この学校に転入して一年後だった。その時は40周年記念コンサートのことなど全く考えていなかった。ただ、35周年記念の映像を見たときに、演奏者は一体どのような気持ちで演奏しているのだろうと思ったことはあった。 あれから僕はギターを彼此5年半続けている。今までに、ス… 続きを読む
先輩たちの「伝統」を感じたコンサート」 2012年12月01日 土曜日 ホールの中が拍手喝采の音で埋め尽くされた。コンサートは無事終わり、その中で、僕は改めて自分は恵まれた環境にいるんだなということを再認識させられた。 イギリス、ロンドンでホールを借りて学校創立四十周年を祝うというだけでもめったにない機会ではあるが、単純にそれだけではなく、今まで数々の先輩方がここ… 続きを読む
オープンデイを通して知ることができた「支える」という意味 2012年11月30日 金曜日 今回のオープンデイを通して、私は「支える」ことの意味を知ることができた。私は計三回のオープンデイを経験した。高一と高二のときには、クラス企画とフリープロジェクトだけを見ていて、あたかも生徒同士で支え合ってオープンデイをつくったという錯覚に陥っていた。高三では、クラス企画もフリープロジェクトもなかっ… 続きを読む
オープンデイ :クラスの絆を確かめられるとても貴重で大切な時間 2012年11月29日 木曜日 「立教には、オープンデイっていう大きなイベントがあるんだよ〜。」と、先輩方や同級生からは聞いたことがありましたが、正直イメージが浮かびにくくて、オープンデイ期間に入るまで、ずっとイメージが曖昧なままでした。日本の文化祭のように、屋台を出したりお化け屋敷をしたりということはしませんが、この行事では日… 続きを読む
35周年記念コンサートから今回のコンサートへと受け継がれた僕の5年間 2012年11月28日 水曜日 5年前のウィグモア・ホールで行われた、立教英国学院創立35周年コンサートを僕は覚えている。当時僕はまだ中学1年生だった。一般生徒として先輩たちが演奏している姿が輝いていたのを覚えている。ピアノ、バイオリン、フルート、トロンボーン、木琴などの楽器があったのを覚えている。そして、それとともに演奏してい… 続きを読む
40周年記念コンサート:「縁の下の力持ち」 2012年11月27日 火曜日 学校の中にあるニューホールではなく、立教から約一時間と少しのロンドンのSt.John's Smith Squareのホールで行なわれたコンサートの中で、私は一つ気づいたことがある。それは、コンサートマネージャーの大変さと、そのありがたみだ。 私はずっと、コンサートの中で一番大変なのは、… 続きを読む