「私の大好きな地元」 2013年01月30日 水曜日 私は、栃木県の日光市に住んでいます。栃木県はとても地味で目立たないですが、実は世界遺産がたくさんあります。その一つで代表的なのが日光東照宮です。私は、日光東照宮の近くの自然豊かな所に住んでいますが、毎年毎年年末から年始にかけて東照宮や輪王寺、二荒山神社にお参りに来る方がたくさんいます。そして、地元… 続きを読む
「初めてのおせち料理」 2013年01月20日 日曜日 私のおじは日本料理屋を営んでいる。普段はただ食べているだけの私だが、冬休み中におじがおせち料理を作るのに忙しいと聞き、面白そうなので手伝うことにした。 おじの家に行くと。すでに出来上がったおせちが何個かあったので、どんなものかと見てみた。蓋を開けると黄色や朱色などの縁起のいい色合いが目に飛… 続きを読む
「愛され続ける東京駅」 2013年01月19日 土曜日 「カシャカシャ」と音が聞こえる。周りを見ると、小さい子からお年寄りの方まで両手にカメラやスマートフォンを持ち、上を見上げている。中にはi-podを使っている人もいる。何を撮っているのか気になりみんなが向いている方を見ると、動物の彫刻があった。 今日は土曜日。久しぶりに家でゆっくり過ごそうと… 続きを読む
最前列より演奏者に近い場所 2013年01月01日 火曜日 不安気に出て行く人がいて、笑顔で出ていく人がいた。笑って戻ってくる人がいて、泣いて戻ってくる人がいた。舞台裏の2時間は思ったより短かった。 朝早くに学校を出て、ホールに着いたら少しの休みもとらずにリハーサルを行った。次々に演奏者を送り出していると、いつの間にか時間が経って、空腹に気付いた正午過… 続きを読む
ロンドンで行われた「創立40周年記念コンサート」に行って 2012年12月30日 日曜日 今日私は、立教からセント・ジョンズ・スミス・スクエアまでバスで2時間ぐらいかけて行きました。私は、出演者ではなかったのですが、ドミトリーが一緒の岸田先輩は、朝の6時に起きて7時に会場へ向けて出発し、リハーサルをやったのだそうです。 私が会場へついて5分後くらいに、メルリーニ先輩が舞台に立って、… 続きを読む
一生に一度の40周年記念コンサート 2012年12月29日 土曜日 照明が暗くなり、拍手で包まれる会場。今日は一生に一度の立教創立40周年記念コンサートの日だった。 コンサートに出演する生徒は朝6時に起き、7時に学校を出て行った。今日行われた40周年記念コンサートは、規則正しい立教生の生活を狂わせてしまう程、立教にとって大事な行事なのである。僕は出演者ではなく… 続きを読む
演奏者の背中を押す仕事 〜 40周年記念コンサート 2012年12月27日 木曜日 静かに進められていたコンサートの裏では、もうすぐ自分の番だと緊張に顔がこわばっている努力家の演奏者たちがいた。一方、ステージ横と控え室とステージを繋ぐ螺旋階段には、自分は次に何を動かすんだ、次は誰を控え室から呼んでくるんだと、まるで演奏者のように緊張の糸をそこらじゅうに張りめぐらしている裏方がいた。… 続きを読む
40周年記念コンサートに参加して 2012年12月25日 火曜日 平成24年度、立教英国学院は創立40周年を迎えた。今日、僕はそれを記念するためのコンサートに声楽四重唱と聖歌隊という演目で参加した。どちらもすごく緊張したが、特に思い入れのあるのは四重唱の方だ。理由は、四重唱はその名の通り四人で歌うことであるが、誰もができることではないからである。そもそもこのグル… 続きを読む
オープンデー作文:「私の家族」 2012年12月24日 月曜日 話し合いの2ヶ月は長かった。 準備の1週間は速かった。 当日は、一瞬だった。 11月4日に私が感動したことは2つ。 1つ目は仲間のあたたかさで、2つ目は家族のあたたかさだ。 私はオープンデーまでに、級友の意外な一面を知り、同時に改めて彼らのことを知った。良いところも、悪いところも沢… 続きを読む
40周年記念コンサート作文 「目を閉じれば…」 2012年12月06日 木曜日 「パチパチパチ...」 心地良い拍手がセント・ジョンズ・スミス・スクエアに鳴り響いた。僕は観客に礼をして、ステージを去る。長かった四十周年記念コンサートが終わった。 朝六時に起床して、バスに揺られ、セント・ジョンズ・スミススクエアーに着いた。思ったよりも大きな会場が僕にプレッシャーをかけ… 続きを読む