オープンデイー良い仕事とは何かを学んだオープンデイー

オープンデイー良い仕事とは何かを学んだオープンデイー

安らかに意識がフェードアウトしていく様な心地良い疲れ。今回の疲れは前年までの単なる「疲労」とは異なり、大変気持ちの良いものだった。ベッドに潜った瞬間に身体がスーッと奥底へ沈んでいく様な感覚さえ得られた。劇企画、コンサートなどで多忙を極めていた為もあって、前年度までのオープンデイはクラス企画の出来はど…
オープンデイは「偉大な存在」

オープンデイは「偉大な存在」

高校3年になってから今まで、行事がある度何回これが最後と言ってきた事か。しかし、高3生徒全員でやる大きなイベントは、このオープンデイが正真正銘の最後だ。高3は縁の下の力持ちとよく先生方から言われる。確かにその通りだ。影ながら売店を開くなどオープンデイがより活気溢れるものにしていくのが高3の役目だ。し…
皆で作っていく大切さと喜んでもらうことの嬉しさを感じる事のできるオープンデイ

皆で作っていく大切さと喜んでもらうことの嬉しさを感じる事のできるオープンデイ

1学期、皆が言うオープンデイはとても大変そうで漠然としていた。オープンデイってどんなんだろう?そんな思いばかりが強まった。2学期、周りがだんだんオープンデイに向かって走り始める。その中、私は1人、よく分かっていなかった。どんな風になっていくのかな、わくわくした気持ちが生まれた。 私のクラスは5…
この喜びは計り知れない。今年のオープンデイは心に残る最高のものとなった。

この喜びは計り知れない。今年のオープンデイは心に残る最高のものとなった。

今年のオープンデイのクラス企画では、がらくたミュージアムを開いた。がらくたミュージアムでは、全て要らない物、すなわち「ゴミ」とされる物を使って作品を作った。キャップやペットボトル、新聞紙等を使った。私たちのクラスはシャーロックホームズを題材にした企画だった。ホームズは、パイプと帽子という典型的な格好…
立教ならではのOPEN DAY。一生懸命作った作品を英語で沢山のお客さんに説明しました。

立教ならではのOPEN DAY。一生懸命作った作品を英語で沢山のお客さんに説明しました。

今学期、僕は立教英国学院に来て、OPEN DAYがあると知って、何人くらいの人が来るのかなぁ、と思っていましたが、立教のOPEN DAYというのは、日本の文化祭にあたるものだと知ってびっくりしました。 僕は4年半イギリスの現地校に通っていたので、OPEN DAYというものは、その学校に興味を持つ人…
地元の村Rudgwickのアップルデイに参加した生徒の作文をご紹介。

地元の村Rudgwickのアップルデイに参加した生徒の作文をご紹介。

突然ですが、私はリンゴが大好きです。 あの、赤くて丸くて小さいリンゴを見ていると心から癒されます。 毎日でてくるデザートのフルーツは絶対リンゴを食べます。 そんな私ですから、今回のアップルディはまさに天国のようなものでした。 草原に広がるリンゴの匂いはまさに格別!! このお祭りでは村人達が…
大英博物館茶道講演会での感想「本当に茶道で大切なのは、『もてなしの心』」

大英博物館茶道講演会での感想「本当に茶道で大切なのは、『もてなしの心』」

 今回の講演を聴いて、私の持っていた茶道に対する心構えが間違っていたことに気付きました。私にとって茶道は、ただ自分が楽しむだけのものでした。ですが、本当に茶道で大切なのは、「もてなしの心」なのだと感じました。長年茶道をやっている人にとっては、理解しているのがあたり前のことなのかもしれませんが、茶道を…
茶道部、大英博物館外出:「実演なさっている皆さんの動きのなめらかさに感動」

茶道部、大英博物館外出:「実演なさっている皆さんの動きのなめらかさに感動」

今回の大英博物館での講演で、まず感じたことは、お茶とお菓子が美味しかったことです。 私がお茶を点てようとすると、絶対に、すぐに手が痛くなってしまい、上手く点たないことが多いので、呈茶で出してくださったお茶の泡を見たとき、とても感激しました。お菓子の甘さも、甘すぎない、ちょうどいい味で、見た目もきれ…
大英博物館での茶道講演「追求すればするほど奥深い茶道」に感じた強い憧れ。

大英博物館での茶道講演「追求すればするほど奥深い茶道」に感じた強い憧れ。

昨年も行われている大英博物館での茶道の講演に、私は初めて参加しました。そこには英国人関係者、日本人の参加者の方がたくさんいて、お客様のお持て成しがされていました。講演は裏千家の前お家元ご本人が来られていて、とても貴重なお話を聞くことができました。英国の地での講演ということもあり、まずは日本と英国の文…
お茶をつうじて知るこころ  裏千家大宗匠のお話をうかがって

お茶をつうじて知るこころ  裏千家大宗匠のお話をうかがって

先日ロンドンで行われた茶道裏千家の15代お家元(前代のお家元で、現在は大宗匠とおよびします)による講演会を、茶道部として聞きに行かせて頂きました。講演の内容は、文化という「最高の教養」を通して、自分や世界を見つめ直すべきだというものでした。これだけだと難しいことを話されていたように思いますが、そんな…