〈中1 初めてのハーフターム・シリーズ Vo.1〉 初めてのホームステイ ホストファミリーの笑顔につつまれて 2016年07月11日 月曜日 僕は、生まれて初めてホームステイをしました。小学校で一回、ホームステイを申し込んだ事があったけれど、男子がほかにいないため、一人になってしまうそうだったので、やめました。小学校でホームステイを申し込んだ時は、不安でいっぱいでした。でも、行かない事になったので、その時は少しほっとしました。そして今回、… 続きを読む
涙の種類 2016年07月10日 日曜日 今日、初めてバレーの大会に出た。高校3年生の引退試合だった。Aチーム、Bチーム。2つのチームにわかれておこなった。私は中学2年生なのでBチーム。同じチームの人は皆、私より学年が高くとても緊張した。当然バレー部の中には大会に出られない人もいた。私はその人の分までがんばらないといけない、そのような気持ち… 続きを読む
ハーフターム 2016年07月06日 水曜日 私は親と3人でこのハーフターム中アイスランドへ行った。3泊4日の小さな家族旅行だが、受験シーズンに突入した高校3年生の私にとっては、「なんでこのタイミングで行くのかなぁ。」と嫌に感じるものがあった。 しかし、初日から、レイキャビク空港に着いた時点で、私はそこにある圧倒的な自然に心を奪われて、そんな… 続きを読む
高3 2016年07月05日 火曜日 小学5年生の9月、私は立教に入学した。当時は見るもの全てが新鮮で、どんなに些細な事でも感動していた。そしてその感動を与えてくれる先輩方に、強い憧れを抱いていた。 中学1年からは、クラスメイトがうなぎ登りに増え続けた。教室は徐々に賑やかになっていった。それにつれて先輩との関わりは減っていった。しかし… 続きを読む
不安 2016年07月04日 月曜日 授業が終わり、シャワーに入り、30分後には、また教室にいる。ギターの音、後輩たちが部活に向かう声、小学生たちが仲良く遊び楽しんでいる声、こんな音を耳にしながら僕は教室で放課後、勉強をしている。 よく、1年前を思い出す。自分たちが部活に行く途中で教室で勉強を黙々としている高校3年生の姿。そんな姿… 続きを読む
ポンコツ受験生 2016年07月03日 日曜日 受験をするか悩み始めたのは高校2年の3学期で、人の意見に流され続けて気がつけば高校3年になっていた。受験をするのだろうと他人事のように思いながらも、両親の前ではついごまかしてしまう。良い大学に行きたいという思いと、失敗するのが怖いという思いの狭間で私は常にプライドと戦っていた。 私の人生を列車… 続きを読む
生き生きした立教生の一員に 2016年06月21日 火曜日 活力にあふれた人達。それが、私がここの生徒達を見て思ったことだ。 球技大会は入学してからわずか2週間後に行われる。ここに来たばかりの私は、忙しい寮生活や学校生活に直面していた。慣れない環境の中、放課後には大会の練習が始まり、さらに授業や小テストといった日常があり、私はすぐに心身ともに疲弊した… 続きを読む
最高学年を支える学年 2016年06月20日 月曜日 「絶対勝つぞ!」「おー!」 同じTシャツを着た五人は円陣を組み、気合を入れる。数十秒後に始まる試合にどきどきしながら、作戦の最終確認をし、細かく足でステップをして、軽くウォーミングアップをした。そして、ブザーと同時にバスケットボールはジャッジの手を離れ、私たちの頭上に上がり、私たちは一斉に動き始… 続きを読む
球技大会 2016年06月19日 日曜日 私は今朝まで球技大会が嫌で嫌で仕方がなかった。なぜなら転校してきたばかりの私は、前日にクラスの輪に入ることができず、みんながTシャツにコメントを書いてもらっている横で、結局一言も書いてもらうことができなかったからだ。当日の朝も本当に嫌で仕方がなかった。何もかもすべてネガティブに考えていた。担任の奥… 続きを読む
兄と僕の協力 2016年06月15日 水曜日 ハーフタームはあっという間に終わりましたが、終わる1日前に、兄が家庭科の宿題でおおさわぎしていました。だから仕方がないから、手伝ってあげました。 何を作ったかというとざる豆腐と親子丼です。僕は作る過程をカメラで撮りました。 大豆を水につけたり、ミキサーにかけたり、お湯の温度を計ったり、とて… 続きを読む