暇から生まれる新しい可能性 2016年04月30日 土曜日 「暇。」 休み中、僕はふっと思う事がある。本当は数えきれないほどやる事はある。しかも僕はこの休みがあければ高校生。勉強だって予習するべき、実力テストのための勉強もしなければならない。そんな中、ベッドに飛び込み、ふっと思う。 「暇。」 僕は、よく「時間を大切に。」と、親に言われる。やっと最… 続きを読む
父からのカード 2016年04月29日 金曜日 家に帰る少し前、母から妹の合格通知が届いたよと言われました。私は、正直驚きました。なぜなら妹は、大のゲーム好きで、一日中携帯を使っているにも関わらず、この学校を選んだからです。 妹に理由を聞くと「両親と離れられるから。」と言っていました。 私も、最初に入った頃はそう思っていました。しかし、… 続きを読む
入学にあたって 2016年04月27日 水曜日 私は、小学校と中学校がつながっている学校に通っていたので、外部生としての生活は初めてです。中学生のときは内部生だったので、6年間同級生だった友達が多く、気楽に学校生活をおくることができていました。自分が外部生となって、まだ友達のいない私には、新しく友達をつくるという今まであまり経験したことのない課… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「普段関われないイギリスの現地の生徒との会話」 2016年04月13日 水曜日 心躍っていた一週間前とは違い、前日になるとホームステイ先ではいろんなことを考えて不安で心臓がバクバクでした。そんな中何とか眠りにつくことができました。 つぎの日は学校と同じ7時起床でした。せっかく春休みに入ったのにと思いながらも目をこすり台所に行きました。私のホームステイ先は娘が昔ミレーに通っ… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「言葉なんて簡単だよ、だって私はあなた達と話せてるもの!」 2016年04月11日 月曜日 私は、卒業式の日、卒業することとは別の不安でいっぱいでした。 現地の学校に行って、人生で初めてのホームステイをするからです。 私は人見知りで、英語もまあまあ得意なだけで上手ではないし、心配なことだらけでした。 そんな私を励ましてくれたのは、ステイ先の子供でした。まだ5歳なのに、清々しいくらいの… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「更に英語に興味がわき、もっと勉強したいと強く思った交換留学」 2016年04月10日 日曜日 1月に立教英国学院で、エリー・エミリー・モリー・サバンナとの交換留学が始まりました。私のパートナーはエリーといって小柄で元気な女の子でした。初めての体験がたくさんありました。 1月の交換留学では、この4人が立教英国学院に来て日本の伝統に触れてもらいました。茶道や剣道、日本語や習字をしました。その… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「笑顔で見送るつもりだったけれど」 2016年04月01日 金曜日 去年の三学期、私はこの学校に来た。学校生活に少しずつ慣れてきたころ、私の教室に同い年くらいの英人の女の子がやってきた。周りの生徒に聞いてみると'近くの現地校との交換留学'ということだった。もともと、現地校への留学に興味があった私には交換留学というのは、とても魅力的で絶対に逃したくないチャンスだった… 続きを読む
ミレースクール交換留学体験記「気持ちが通じ合えたのが嬉しい」 2016年03月31日 木曜日 私はこの交換留学でコミュニケーションをとることを一番に考えて生活しました。 私のバディはエリーという14歳の小柄な子でした。14歳でこんなに自分をもっているんだと、会ってまずすぐに感じました。なおさらエリーに興味を持って、コミュニケーションをとりたくなりました。最初は自己紹介程度の英語を話して… 続きを読む
ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ「復興にむかって」 2016年03月30日 水曜日 ケンブリッジのワークショップが始まるまでの短い間、一緒にワークショップに参加する東北の高校生たちが私達の学校に滞在した。皆で観光名所や近くの町、博物館などに行った。知り合い以外の日本の高校生と接する機会はなかなか無い。部屋が同じだった人と将来の夢や志望校などを話したり、充実した時間を過ごすことがで… 続きを読む
ケンブリッジ大学サイエンスワークショップ「努力の結晶」 2016年03月29日 火曜日 昨日行って来た王立研究所には、今学期の授業で習ったばかりのファラデーや、その他の科学者たちの様々な実験器具や、失敗作などがあった。それらを見て、思い出した言葉がある。それは、「1から増やすことはそれほど難しくないが、0を1にするのが難しい。」という化学の先生が言っていた言葉だ。確かにそのとおりだと… 続きを読む