ミレースクール短期交換留学:「文法を気にせずに会話に参加するようになったら、ポンポンと会話が続きとても楽しかった。」

ミレースクール短期交換留学:「文法を気にせずに会話に参加するようになったら、ポンポンと会話が続きとても楽しかった。」

3月7日、立教で卒業式を終え一年間を共にした先輩や、友達、後輩へ別れを告げ、見送った。見慣れた顔がだんだんと減っていく悲しさと、これから始まるミレーでの生活の不安が重なり、私は柄にもなく沈んでいた。久しぶりにバディーに会えるのは嬉しかったが、英人の家に一人でホームステイ、ホームステイをしながら現地の…
ミレースクール短期交換留学:「英語の改善点がわかり、そしてなにより地元の人の温もりを感じられた。」

ミレースクール短期交換留学:「英語の改善点がわかり、そしてなにより地元の人の温もりを感じられた。」

今回の交換留学で私は普通に生活していたら得られないものを得た。 ミレーの子たちが立教から去ってから色々な行事があった。それらが終わるとすぐに私たちがミレーに行く番だ。 ミレーにつくと私のバディーはすぐ来てくれた。立教で仲良くなったとはいえ、これから家では一人だと思うと緊張した。立教の友達と別れを…
トーマス・ハーディースクール短期交換留学:「友情も交換留学の重要な成果である」

トーマス・ハーディースクール短期交換留学:「友情も交換留学の重要な成果である」

卒業式の後、交換留学先のトーマス ハーディ スクールまでミニバスで約3時間の距離を送ってもらった。昨年の11月に5人の生徒が日本の学校生活や文化を学びにやって来たが、今回は僕たちが現地校の学校生活や文化を勉強させてもらう目的のために交換留学生として行った。僕は現地校で彼らの授業に参加し、自分の英語力…
ミレースクール短期交換留学:「やってよかった、やることが大事だった。」

ミレースクール短期交換留学:「やってよかった、やることが大事だった。」

私は今回ミレースクールとの交換留学に参加しました。1人でホームステイをし、現地校に通う。やる前は本当に不安でした。3学期、私たちの学校にバティーがやってきた時は、いつも立教の生徒が一緒で困ったときは友達や先生を頼ることができました。しかし、今回は1人で英語だけで過ごす時間が多そうで本当に心配でした。…
想像力が足りないよ …英国生活と立教生なりの文化論

想像力が足りないよ …英国生活と立教生なりの文化論

ピーチクパーチクと頼りない鳥の鳴き声を聞きながら、僕は少し早めの昼食を摂っていた。その日に食べたのは、確かうどんだった。近年日本で浸透しはじめた"年明けうどん"というものだ。これに関しては、日本独特のバレンタインデーと同じ類のものだと思っている。女性が想いを抱く男性や仲の良い友人などにチョコレートを…
ミレースクール短期交換留学:「何事も全力で楽しむ」

ミレースクール短期交換留学:「何事も全力で楽しむ」

 私は春休みの初めの一週目にミレーの交換留学に参加した。約1ヶ月ぶりにバディーのエロイスに会ったが相変わらずの美人さんだった。 エロイスの家についたその日は一緒にDVDを見終えたあと、シャワーを浴びたら疲れていたのかすぐに眠ってしまった。   つぎの日は、日曜日で休日だった。私達は海に散歩にい…
ミレースクール短期交換留学:「嬉しいことは倍返し 」

ミレースクール短期交換留学:「嬉しいことは倍返し 」

 「こんにちは」 あどけない発音の日本語で、私たちに話しかけてくれるミレーの生徒はたくさんいた。バディーではなくても、学年が離れていても、人種が異なっていても、笑顔で話しかけてくれた。ミレーを訪れ、私はたくさんの思い出を作った。  中でも私にとって一番印象に残っているのは、ボクシングの授業の時だ…
寮生活の魔法

寮生活の魔法

私は高2の1学期のハーフターム後からこの立教英国学院に入って、初めて寮生活が始まった。私は中途半端な時期に入ったから、同じタイミングに入った生徒もいなくて、始めは不安だったり、ドミトリーでなぜ知らない子と同じ部屋で寝ているのだろうと思ったこともあった。 しかし食事の席やフライデースポーツなど、今ま…
高2の冬休みに  ー高3への決意ー

高2の冬休みに ー高3への決意ー

二学期の終業式、高三に別れを告げた。 私にとって高三との別れはとても辛く虚しいものだ。この学校に入学した当初から、私は今の高三にとてもお世話になっていた。部活、休み時間、食事の席、イベントごと、何をするのも高三と一緒だった。いつの間にか、高三のみなさんも自分を後輩というよりも、友達としてみてくれる…
アウティングの夜に気づいたこと

アウティングの夜に気づいたこと

ロンドンアウティングを通じて ロンドンに行ったのはこれで何回目だろうか?僕は、ロンドンから学校へと向かう帰りのコーチの中で、そんな事を考えていた。この季節の夜のイギリスは寒いため、僕はマフラーを首に巻き、窓から外を眺めていた。 学校に着き、シャワーを浴びて寝た。ドミトリーの仲間はすぐ寝てしまった…