日本の文化の大切さ 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

日本の文化の大切さ 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

先日、トーマスハーディスクールとの交換留学プログラムの第一部が終了しました。とても楽しい五日間でした。 最初、職員室の前で交換留学生たちとあった時は、バディのことは名前がTで始まること以外なにも知らず、とても不安でした。しかし、実際に話してみると、思っていた以上に気が合いすぐに仲良くなりました…
サボり

サボり

お〜。手を止めて中一の教室を見回した。そこはいつものようなあの殺風景ないすと机だけの世界ではなくて、まるで絵本の中に入ったようなあざやかな魔法の世界のようでした。 みんなで力を合わせてやったクラス企画、それは決してすぐに出来る物ではない。ということは分かっている。実質、僕だって頭がいたかっ…
サッカー観戦

サッカー観戦

ハァ。行きのバスの中でため息をつく。サッカー部という理由で来てしまったサッカー観戦だが、プロ、ではないから、あまり見る気がしない。プロとアンダー21は違いすぎる。それはプレーというものもあるかもしれないが。まず施設、それからなんといっても観客数だ。なぜプロのサッカーは見ていて楽しいのか、それは、観客…
交換留学を終えて 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

交換留学を終えて 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

 人見知りな僕にとって、とても大きなチャレンジだった。突然会った人と一週間も一緒に過ごすなど、昔の自分では考えられなかった。  チャレンジしようと思ったきっかけは、イギリスの同じ年頃の生徒がどんな風なのかとても気になったから。人をみれば、これからの自分の将来を考えてゆく上でなにかヒントがえられるの…
クラスの団結が少しずつ感じられたオープンデイ

クラスの団結が少しずつ感じられたオープンデイ

今回のオープンデイでクラス企画は最後だということを念頭に置いて私は夏休み前のクラスの話し合いに参加しました。話し合いではクラス企画ができる最高学年としてお客様たちの印象に残るような奥の深いテーマがいいという意見が多数派で、「愛と生命について」という高2らしいテーマになりました。 「愛と生命」と…
オープンデイ 劇企画公演:部長兼企画長としてこの1週間で学んだこと

オープンデイ 劇企画公演:部長兼企画長としてこの1週間で学んだこと

私にとって最も印象に残ることになった5回目のフリープロジェクト。中1のころはダンス企画で、中2から高2まで劇企画であった。どの年の練習風景も多少なりとも思い出すことが出来る。しかし、今年は一味違った。何せ、高2というのは企画の中で最高学年である。そして私は企画長でもあったからだ。 劇やダン…
OPEN DAY クラス企画:「命」について考える

OPEN DAY クラス企画:「命」について考える

爪についていた色とりどりのペンキも、すっかりきれいになり、準備期間中はこの洗っても消えてくれないペンキたちにムカついていたが、こうやってきれいになった手を眺めているとなんだか寂しい今日この頃。 私の文章力では伝えきれないほど、本当にたくさんの感動が詰まったオープンデイだった。クラス企画に劇企画…
同年代の外国人たちといっしょに何かをする! 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

同年代の外国人たちといっしょに何かをする! 〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

今回私は立教で初の男子生徒同士の交換留学としてThomas Hardye という英国の学校の生徒と交流をした。  土曜日の昼前、私はとても緊張していた。その日の昼食から交換留学が始まるからだ。私はいままでこのような同年代の外国人たちといっしょに何かをするということをしたことがない上に、英会話は自慢…
小さいころからの夢が叶った「短期交換留学」〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

小さいころからの夢が叶った「短期交換留学」〜Thomas Hardye School 短期交換留学手記〜

 交換留学プログラムに参加する1人に選ばれた時、夢が叶って沸きあふれる喜びと、学校代表として関わりを持つ責任感に満たされた。バディが来る日が近づく度に、どのような交流をすれば楽しめるかどうか考えながら、そして緊張感も沸きながら当日が来てしまった。  僕は去年と今年の夏に現地のサマースクールへ通った…
オープンデイを終えて

オープンデイを終えて

昨年のオープンデイは本当に何もわからないまま時が過ぎ、さらっと終わってしまった感じで、正直あまり関心がなかったです。でも、今年、私は学級委員になり、クラスをまとめる立場でした。「今まで学校行事などに関心が少なかった私が、オープンデイを引っ張っていけるのか?」と思いながら、今年のオープンデイの話し合い…