5月27日から6月4日までのハーフターム期間中、小学部と中学部の生徒たちはSurrey Hillsの森の中にあるPGLというアスレチックやアドベンチャー施設がたくさんある場所で楽しい時間を過ごしてきました。生徒たちの感想をお届けします。
私は、ハーフタームにPGLプログラムに参加しました。たくさんアドベンチャーを体験し、仲間たちと協力しあいました。自分が体験したことがなかったものに挑戦できて本当に行って良かったと思いました。
初日は自分のChromebookから離れ、ボストンバッグに衣服を詰め込みcoachに乗りました。私は、毎日部屋の中で電子機器を触っているインドアなので正直アドベンチャーの内容はびっくりしていました。一週間電子機器無しで立教を離れられるか心配でした。そんなことを思っているうちに、PGLの施設に着いていました。coachを降りたらそこには5m級のロッククライミングの建物がありました。見ただけで冷や汗が出てきました。初日は特にアクティビティをしなかったけど、明日からびっくりするような体験ができるのかなと考えて、いろいろドキドキしていました。
二日目、三日目はAbseiling、Jacob’s LadderとGiant Swingを体験しました。どのアクティビティも心臓が止まりそうなくらい怖かったけどいざやってみたらスリル感と心地よい風が楽しくてハマりました。
四日目は、Raft Buildingでした。池の中を自分たちの作った船で漕ぐものでした。私達のチームは紐のつなぎ目が緩めで一方に体重をかけすぎたりしてしまったのですぐ崩れてみんな池の中に入ってしまいました。それはそれでみんな池の中で必死にボートにしがみついたり、落とし合ったりして面白かったです。
五日目は、休憩でアウティングでした。ミュージカル「FROZEN」を見ました。早着替えシーンと扉開けての英語バージョンに感動しました。本場のミュージカルはやっぱり惹きつける力があって見てて飽きなかったです。
六日目のRifle Shootingは本当に初めてやったことなので難しかったけどコツを掴んでやっと2発だけ真ん中あたりをシュートすることができました。もう一つのアクティビティはSensory Trailでした。目隠しして森を探検しました。みんなを信じて歩きました。でも、目がないと疲れるし怖いので目がすごく大事なことに気が付きました。
七日目はアウティングでウィンザー城に行きました。広い敷地で見てて楽しかったです。お土産として可愛いショートブレッドクッキーが買えたのも良い思い出です。
八日目は約一週間練習してきたピノキオの演劇をみんなの前で発表しました。心をもうちょっと込めればよかったと後悔しましたが、英語の先生にたくさん褒められて嬉しかったです。発表の後は、みんなでDisco。最初はノリがよく分からなかったのですが、知ってる洋楽がたくさん流れたのではしゃぎまくりました。本当に楽しかったです。
最終日は、引率のJackというPGLの人ともお別れしてcoachに乗りました。初日は、一週間長いなと思っていましたが本当に色んな体験ができた一週間だったので濃かったです。
(中学部2年女子)