「花は花は花は咲く……」
小学部と中学1年生は全校合唱コンクールで「花は咲く」を歌いました。
歌の練習のときに、歌詞を覚えてきてと言われたので頑張って覚えようとしましたが、一番と二番が混ざってしまいました。放課後も歌って練習しました。まちがってしまった時は次に活かそうと思いました。次の練習の時は一番を楽譜を見ずに、歌うことができました。初めの方はチャペルで練習があったけれど最後の方はニューホールで練習があったので、本番のように歌えました。ニューホールで歌っている時にブレイクに来ていた先ぱいが「上手だね。」と言ってくれたので、やる気が出ました。だから次はもっと良くしようと思い、二番を楽譜を見ずに歌いました。最後の方の練習の時に入場と退場の練習をして、終わりました。
いよいよ本番の時、私はすごく緊張して舞台に出ました。舞台に立った時は太陽の光を浴びているようでした。笑顔で歌えるようにしていたけれど、歌うことに必死で笑顔でできませんでした。終わった時は、
「練習よりも本番の方が上手に口を大きく開けて歌えていたよ。」
と言われたのですごくうれしかったです。私は全体を見て、高等部2年2組が一番上手だと思いました。なぜなら、大きな声だったし、手をつないで楽しそうに歌っていたのですごく良いと思いました。
結果発表の時に、まちがえずに歌えていたので、何かの賞を取れると思ったけれど高等部2年と1年で終わってしまいました。小中学部は賞をもらえなかったけれど、来年は今年よりも笑顔で口を大きく開いて歌いたいです。
(小学部6年生 女子)